Nikon Z6ii(筆者撮影)
Nikon Z6iiを購入して約2ヶ月約7ヶ月が経過した。ここまで使った中でのがっかりした点をネガティブレビューする。
でも、悪い点ばかりじゃないよ、いい点の方が多いよ。
関連記事: Nikon Z6ii、ポジティブレビュー。ここが凄い、素晴らしい!
職業:職業カメラマン+ウェブメディア運営
撮影ジャンル:スクールフォト、建築写真、スポーツ、企業案件、商品写真
使用ボディ:Nikon D6、Nikon D4、 Nikon D850、Nikon Z6ii、Leica M10-D、Leica M240
使用レンズ(ニコン純正レンズのみ紹介、使用頻度順):24-70mm f/2.8×2本、70-200mm f/2.8×3本、PC NIKKOR 19mm f/4E ED、14-24mm f/2.8、180-400mm f/4、58mm f/1.4、MICRO 105mm f/2.8、MICRO 55mm f/2.8、50mm×3本(f/1.4、f1.2×3本)、85mm f/1.4、16mm FishEye
他社製ミラーレスカメラ:Canon
使用メーカー:Nikon、Leica、Canon(業務用ビデオカメラ、ミラーレス)、(過去、フィルム時代は一眼レフCANON EOS-1 Vを使用、Nikon D3からニコンへ乗り換え)
ミラーレスカメラは一眼レフと比較するとAF速度が遅いという話は聞いていた。
ランダムな動きをするスポーツ撮影にはまだ安心して使えない、というのが現在の所の感想である。
しかし、一眼レフと比較してミラーレスカメラならではのメリットも存在する。
一眼レフでローアングル撮影しようとすると、しゃがんで頭を引くして撮影する必要があったが、Nikon Z6iiを使えばストラップを首からかけた状態で腰近くにカメラを持ち、背面液晶を上に向けて撮影するだけで、簡単にローアングル撮影ができる。
さらに、そのまましゃがんで撮影すれば、地面すれすれのローアングルでも簡単に撮影できる。
子どもを撮影する際に、子ども目線で撮影するにはかなり便利になった。
一眼レフと比較すると、若干AFが遅いが、通常のスナップ撮影なら全く問題がない。
ただし、相手が走ったり、不規則に動く場面では、AFとファインダー内表示、背面液晶が追いつかず、撮影成功率が極端に悪くなってしまう。
一眼レフとミラーレスカメラを場面によって使い分けることにより、今まで一眼レフで撮影できなかった写真を撮影できるようになった。
Z6iiは、Nikon D6やD850と比較すると、AFが正確であるというメリットがある。一眼レフは鏡に反射しフォーカシングマットに写った像を見ているのと比べて、ミラーレスカメラであるZ6iiは実際に写真を写すCMOSセンサーに写った像をファインダーで見る。
一眼レフでは、レンズやカメラの微妙な誤差により前ピン、後ピンと呼ばれるフォーカスのズレが発生することがあったが、ミラーレスカメラでは、それが無い。
Z6iiは正確にフォーカスを合わせられるので、商品撮影、建築撮影、風景撮影、マクロ撮影時にも、原則「微妙なピンボケ」は発生しないということになる。
ただし、少々残念なのが、「フォーカスポイントが大きい」という点である。Z7iiはフォーカスポイントが小さいらしいのだが、Z6iiのフォーカスポイントはNikon D850と比較すると、体感で2倍くらいの大きさに感じる。
大きめに写る人や風景や物にピントを合わせる際には問題無いが、例えば、人物が複数人並んでいて、人と人の間の向こうにいる人物にフォーカス合わせしようとすると、フォーカスポイントが大きすぎて、奥にフォーカスが合わずに手前の人物にフォーカスが合ってしまう、ということが発生する。
本当に、もう少しだけフォーカスポイントを小さくして欲しいまたはカスタマイズでフォーカスポイントを小さくできるようにして欲しい。
Nikon Z6iiは、f/5.6以上に明るい絞り値で撮影する際は実絞り測距となり、f/5.6よりも絞り込んで撮影する場合はレンズ絞りをf/5.6にした状態での測光となる。
Nikon Z6iiを使い始めた頃は特に意識せず問題も感じていなかったが、半年間様々な現場で撮影を行う中で「実絞り測距」ではなく、Nikon D6やNikon D850などの一眼レフと同様に「絞り開放測距」したいと思い始めた。
Nikon Z6iiのマニュアルを探してみたが、Nikon Z6iiで開放絞り測距る設定はできないようだ。f/5.6までは実絞り撮影となってしまう。
一眼レフの「絞り開放測距」がなぜ優れているかについても解説する。
Nikon Z6iiは、絞り値f/5.6までは実絞り測距、f/5.6よりも絞り込んだ場合はf/5.6での測光測距になる。
例えば、開放絞りf/2.8のレンズを使って絞りf/2.8で撮影する場合、シャッター半押し状態の時にレンズ絞り値がf/2.8ままである。同じレンズを使ってf/5.6で撮影する場合は、シャッターを半押しするとレンズ絞り値がf/5.6になる。f/5.6よりも絞り込んだ、例えばf/8で撮影する場合、シャッター半押しすると絞りはf/5.6になり、シャッターを全押しした瞬間に絞り値がf/8になり撮影が行われる。
ちなみに、他社メーカーでは開放絞り測距または実絞り測距かの比較表は次の通りである。
Nikon D6、D850など、(他社製も含む)一眼レフ | |
---|---|
ファインダー内 | シャッター半押し |
開放絞り | 開放絞り |
Nikon Z6ii、Z7ii | |
ライブビュー | シャッター半押し |
f/5.6までは実絞り f/5.6以上はf/5.6 |
f/5.6までは実絞り f/5.6以上はf/5.6 |
Canon EOS R5、EOS R6 | |
ライブビュー | シャッター半押し |
開放絞り | 開放絞り |
SONY α9 | |
ライブビュー | シャッター半押し |
設定効果反映On時、実絞り 設定効果反映Off時、開放絞り |
AF-S時: f/2まで実絞り、f/2以上はf/2 AF-C時: f/11まで実絞り、f/11以上はf/11 |
SONY α7 III | |
ライブビュー | シャッター半押し |
設定効果反映On時、実絞り 設定効果反映Off時、開放絞り |
AF-S時: f/2まで実絞り、f/2以上はf/2 AF-C時: f/8まで実絞り、f/8以上はf/8 |
レンズは絞りを開くほど被写界深度は浅くなり、フォーカスが合わない部分のボケ(前ボケ、後ボケ)がより大きくぼける。つまり、フォーカスが合った箇所と合っていない箇所の差が大きくなりより正確なフォーカス合わせを行うことができる。
筆者がイベント撮影やスクールフォト撮影などでスナップ撮影を行う際、室内撮影などの少し暗い場面でも絞り値はf/5.6を基準に撮影する。f/2.8の大三元レンズを使う際も絞り開放のf/2.8を使う頻度は少なくほとんどの撮影でf/5.6以上に絞り込んで撮影する。明るいレンズでもf/5.6程度まで絞り込むことにより、(例えば2名の人物が横に並んでいるなお)複数人物を撮影する際にそれぞれの人物への距離が前後にずれていても両方の人物にフォーカスが合う(ぼけが少なくなる)というメリットがあるからだ。
Nikon D6やD850などの一眼レフは、絞り開放測距となり、f/5.6で撮影する際もファインダー内は表示はレンズの開放絞り値の状態で表示される。
Nikon D6やD850で撮影する場合、ファインダー内でもフォーカスが合っているかどうかを肉眼で認識しやすいので、AFが背景に抜けてしまった場合も撮影した瞬間にフォーカスが合わなかったことがわかりすぐにもう一回シャッターを切ることができる。
Nikon Z6iiでf/5.6で撮影する場合、f/5.6に絞り込んだ状態でファインダー内ライブビュー表示されるので(絞り開放表示の)Nikon D6と比較すると肉眼でフォーカス合わせが難しくなり、ファインダー内でフォーカスが合っているように見えても微妙にフォーカスがずれていることが度々発生する。
そのため、Nikon Z6iiでは、AFが合っているかどうか分からない時に複数回シャッターを切ることがあり、ほとんどワンショット撮影する一眼レフと比較すると撮影後のセレクト作業量が多くなるというデメリットがある。
Canon EOS R5、EOS R6、またはSONY α9、αIIIと同様に絞り開放測距できるよう設定切換機能を実現して欲しい。
ファームウェア改善で実現できると思うので、ぜひ対応をお願いしたい。
Z6iiのレリーズモードをセルフタイマーに設定しても、電源OFF/ONでセルフタイマーが解除されてしまう。これって(仕様の)バグではないだろうか?
Z6iiのレリーズモード設定は次から選択することができる。
項目 | 内容 |
---|---|
[1コマ撮影] | シャッターボタンを全押しするたびに1コマずつ撮影。 |
[低速連続撮影] |
|
[高速連続撮影] | シャッターボタンを全押ししている間、最速約5.5コマ/秒で連続撮影する。 |
|
|
セルフタイマー撮影ができる。 |
[高速連続撮影]を使用中電源をOFF、ONししても、レリーズモードは[高速連続撮影]のまま(これ正常)。
[1コマ撮影]を使用中にレリーズモードを[セルフタイマー]にすると、電源をOFF、ONするとレリーズモードが[1コマ撮影]に戻ってしまう。
[高速連続撮影]を使用中にレリーズモードを[セルフタイマー]にすると、電源をOFF、ONするとレリーズモードが[高速連続撮影]に戻ってしまう。
つまり、レリーズモードを[セルフタイマー]にすると、電源をOFF、ONするとレリーズモードが[(直前のレリーズモード)]に戻ってしまう。
という現象が発生している。
筆者が建築撮影を行う際、セルフタイマー5秒に設定してAEブラケティング撮影を行う。
(手ぶれを防ぐため、および写真への写り込みを防ぐために)シャッターボタンを押して5秒後に(目の前にガラスや鏡がある場合は5秒以内に写り込まない位置にカメラマンが移動する)、露出を変えながら3ショット撮影し、撮影後に3枚の写真を使ってHDR合成を行う。
ところがZ6iiを使って撮影すると、ここで問題が発生する。
Nikon D850、D6で撮影する場合は、レリーズモードを[セルフタイマー]に設定にすると、電源をOFF、ONしても[セルフタイマー]設定がそのまま生きてお、シャッターボタンを押せば、5秒後に3ショット撮影できるが、Z6iiの場合、[セルフタイマー]設定していても、一度電源をOFFした後に電源ONすると、[セルフタイマー]設定が解除されてしまうのだ(直前に[1コマ撮影]を使っていると[1コマ撮影]に設定が変わってしまう)。
建築撮影の場合、アングルを変えながら建物内で多くの写真を撮影する。
時には、室内の荷物を移動させたり、カメラの縦横位置を変えたり、三脚の高さを変えたりしながら撮影するため、電池節約のため、時折電源をOFFにすることがある。
電源を入れ直す度に、[セルフタイマー]が解除されてしまうので、[セルフタイマー]に再設定するために、
1.レリーズモード変更ボタンを押す |
2.マルチセレクターの左を押して[1コマ撮影]から[セルフタイマー]位置にカーソルを合わせる |
3.[OK]ボタンを押して[セルフタイマー]モードに設定する。 |
という3ステップアクションが必要となる。
[セルフタイマー]設定にした後にユーザーセッティング登録してみたが、動作は変わらず、電源を入れ直す度に[セルフタイマー]が解除されてしまう。
Nikon D850、D6を使う際は[セルフタイマー]使用時に電源をOFFしても設定は維持されていたので、電源をONしてシャッターボタンを押すだけで撮影できるのに、Z6iiを使う際は、電源をONする度に3回ボタンを押して[セルフタイマー]に設定しなければならない。
建築撮影の場合、一つの建物を撮影する際に50回~多い時には100回以上のシャッターボタンを押し(ブラケット撮影のため、撮影枚数はその3倍)、途中で何度も電源をOFF、ONするため、その度に[セルフタイマー]に再設定する手間がかかってしまう。
[セルフタイマー]に設定するのを忘れてシャッターボタンを押してしまうと、1ショットしか撮影されず、その後に[セルフタイマー]に再設定して撮影すると3ショットブラケティング撮影になるので、撮影後に撮影した写真を確認する際も、3枚ずつ確認する所、途中に余分な1ショットが入ってしまい、セレクト、レタッチ作業に余分な時間もかかってしまう。
電源をOFF、ONにする度に[セルフタイマー]に再設定する必要があるのは作業の手間もかかり、ストレスでしかない。
ニコンさんへ。これは仕様ですか?バグですか?レリーズモードは電源をOFFしても、D850やD6と同様に設定内容をそのまま維持して下さい。これが仕様というならば、電源をOFFしてもレリーズモードをそのまま維持できるようオプションを設定してください。本当に、本当にお願いします。
ニコンのサポートに連絡した所、返事が返ってきた。
ご連絡の動作は製品の仕様となりますので、ご意見、ご要望として弊社関連部署へ申し伝えさせていただきます。
ニコンの開発部署の方、どうかご対応をよろしくお願いします。
その後、4ヶ月経っても改善されず、ついでがあったのでニコンプラザ東京でスタッフに状況を伝えて尋ねてみた。
その場で上記現象を確認してもらったところ、スタッフからの返事では、「手ブレを防ぐためには[露出ディレイモード]を使う方法もあります。」とのことだったが、その場で確認したところ、
露出ディレイモードは最長[3秒]までしか設定できない。また、ブラケティング撮影でうまく使用する方法も見つからない。
シャッターボタンを押して、目の前のガラスや鏡へ写り込まない位置で隠れるために、5秒くらいは欲しい。
最終的に、(要望を)開発へ伝えますとのことだった。
Nikon D6、D850では、良く使う機能をA、B、C、Dの4種類、カスタムメニューとして記憶できた。
Z6iiでは、ボディの左上の撮影モードダイヤルにあるU1、U2、U3の3種類、ユーザーセッティング記憶できる。
しかし、実際、目的の使い方ができないことが分かった。
Nikon D6、D850では、カスタムメニューを使う際に、[絞り優先オート]、[シャッター速度優先オート]、[マニュアル]などの撮影モードを後から変更して使えたが、Z6iiでは、[絞り優先オート]、[シャッター速度優先オート]、[マニュアル]などの撮影モードをユーザーセッティングに記憶させると、その設定を呼び出した後に撮影モードを変更できない(マニュアルを探したり、カメラを触ったりしたが変更方法が見つからない)。
Nikonさん、お願いです。iメニューなどからの呼び出し、または、カスタムボタン設定で、撮影モード(絞り優先、シャッター速度優先、マニュアル、プログラム)を後から変更できるようにして欲しいです。お願いします。
とはいえ、U1、U2、U3の3種類の設定を記憶できるだけでも、通常業務では役立つ。
筆者は、U1にスナップ撮影用セッティング(Sモード、他様々カスタマイズ)してスナップ撮影やスクールフォト撮影で使う。U2は撮影モードをマニュアルに設定して商品撮影で利用する。U3は絞り優先、ディレイ撮影、セルフタイマー5秒、ISO AUTOは800までなどに設定して建築写真撮影で使う設定にしている。
U1モードにしてスナップ撮影を行う際も、発表会などのステージ撮影時には撮影モードをマニュアル露出で行いたいのであるが、U1モード(シャッター速度優先)を撮影モードのみマニュアル露出に変更する方法が見つからない。
例えば、シャッター優先モード、シャッター速度1/200sでU1に設定していた場合、U1を使って撮影中にシャッター速度を1/500sに変更しても、一度電源をOFFすると、次に電源ONした際に元々U1に設定していたシャッター速度1/200sに戻ってしまう。
スクールフォト撮影する際には、室内撮影を使うことが多いが、時々園庭遊びなどで屋外撮影することがある。シャッター優先モード以外に、AF感度やピクチャーコントロール設定など様々な設定をスクールフォト撮影用に設定しているが、屋内、屋外と撮影をいったり来たりする際、電池節約のため、時折電源を切るがそのたびに設定が元(U1に設定した状態)に戻ってしまうのが使い勝手が悪い。
U1、U2、U3に各種設定を行っていても、その後撮影時に設定変更した場合、(D6、D850などと同様に)電源をOFFしても、設定は保持したままにして欲しいと思う。
上記をまとめると、Nikon Z6iiへのカスタムメニューへの要望は次の2点である。
Nikon Z6iiのターゲット追尾AFの使い勝手が悪いので、改善要望をニコンへ伝えたが2021年2月のファームアップで一部解決した。
Nikon Z6iiの発売当初、ターゲット追尾A動作は次の通りだった。
- [OK]ボタンを押すと追尾開始する
- 構図が変わっても(その人物の位置が画面内で変わっても)
- AFポイントが自動追尾する
- さらに(顔認識機能をONすることにより)AFポイント位置に近い人物の顔(瞳)にフォーカスを合わせ続けてくれる
- 1ショット撮影しても、追尾し続ける
- もう一度[OK]ボタンを押すか、[-]ボタンを押すと追尾終了する
Nikon D6、D850には同様の「3D-トラッキングAF」という追尾機能ついており、「3D-トラッキングAF」モードの動作は次の通りだ。
- 最初にシャッターを半押しすると被写体をAF追尾開始する
- シャッターボタンを半押しする間
- 構図が変わっても(その人物の位置が画面内で変わっても)
- AFポイントが自動追尾する
- さらに(顔認識機能をONすることにより)AFポイント位置に近い人物の顔(瞳)にフォーカスを合わせ続けてくれる
- シャッターから指を離すとトラッキングが解除される
筆者は、スナップ撮影時にNikon D6、D850の「3D-トラッキングAF」(Nikon Z6iiでいう「ターゲット追尾AF」のような機能)を活用している。
例えば、(保育園でテーブルに)2名が横並びしている姿を斜めから撮影したり、3名の人物がでこぼこに並んでいる様子を撮影する際、右の人物にフォーカスを合わせるか、中央の人物にフォーカスを合わせるか、奥の人物にフォーカスを合わせるかなど、意図的にAFポイントを指定して撮影したい。さらに撮影時に素早く構図を整えたい。という時
Nikon D6、D850の「3D-トラッキングAF」を使えば
- フォーカスを合わせたい人物にフォーカスポイントを合わせてシャッターボタンを半押しする(ここでシャッター半押しの間、追尾し続ける)
- カメラを振って、構図を整える
- シャッターボタンを全押しして撮影する
- シャッターボタンの指をあげると追尾終了し、追尾開始前の位置にフォーカスポイントが戻る
- 次のターゲットにフォーカスポイントを合わせてシャッターボタンを半押し(追尾開始)
を繰り返し、追尾対象を次々と変えながら、リズム良く撮影できる。
しかし、Nikon Z6iiのターゲット追尾AFで同じことを行おうとすると、次の動作になる。
- フォーカスを合わせたい人物にフォーカスポイントを合わせて[OK]ボタンを押す(ここで追尾開始)
- カメラを振って、構図を整える
- シャッターボタンを全押しして撮影する
- シャッターボタンから指を離してもなぜか追尾し続ける
- [OK]ボタンをもう一度押す、または[-]ボタンを押して追尾終了する
- 次にフォーカスを合わせたい人物にフォーカスポイントを合わせて[OK]ボタンを押す(ここで追尾開始)
のように、途中で何度も[OK]ボタンを押すという余分の操作が入ってしまい、リズムよく撮影することが困難である。
さらに、一度追尾するとなぜか、そのまま追尾し続けるので、別の被写体を撮影する際にはその都度[OK]ボタンをもう一度押す、または[-]ボタンを押して追尾終了するという動作が必要になる。
Nikon Z6iiのターゲット追尾への要望、Nikon D6やD850と同様に、シャッターボタン半押しで追尾開始、シャッターボタンから指を離すと追尾終了して欲しい。
または、少なくとも、撮影終了後は、連写撮影しない限り追尾は終了して欲しい。
上記要望を、2021年1月にニコンプラザのののスタッフへ伝えた
その後、2021年2月19日のファームウェアアップデートで一部動作が改善された。
改善後のターゲット追尾AF動作は次の通りだ(マニュアル内容と動作が異なる)。
- フォーカスを合わせたい人物にフォーカスポイントを合わせてシャッターボタンを半押しする(ここでシャッター半押しの間、追尾し続ける)
- カメラを振って、構図を整える
- シャッターボタンを全押しして撮影する
- シャッターボタンの指をあげると追尾終了し、追尾開始前の位置にフォーカスポイントが戻る
- 次のターゲットにフォーカスポイントを合わせてシャッターボタンを半押し(追尾開始)
以上、Nikon D6、D850と同様の動作になりかなり使い勝手が改善された。
しかし、[OK]ボタンを押すと追尾し続けるという、以前のターゲット追尾機能は残ったままだ(マニュアルにはこちらのみ記載)
この[OK]で追尾し続ける、という機能は不要なので機能削除して欲しい。
というのも、Nikon Z6iiの[OK]ボタンはセレクトボタンの中央についており、Nikon D6、D850の3D-トラッキングAFを使用している時、セレクトボタンの中央を押すと、フォーカスポイントがファインダー内の中央にする、という機能があり3D-トラッキングAFを使用時に次々とフォーカスポイントを変更したり、中央に戻したりしながらリズム良く撮影できたからだ。
Nikon Z6iiで(2021年2月改善後の)ターゲット追尾AFを使用すると、シャッター半押し⇒追尾⇒撮影の流れでリズム良く撮影できるようになったが、Nikon D6、D850で撮影する時のクセでセレクトボタンの中央ボタン(=Nikon Z6iiでは[OK]ボタン)を押してしまうと、以前の使い勝手の悪いターゲット追尾AFになってしまうのだ。
ニコンさん、この発売当初からついているターゲット追尾AFは不要です。2021年2月に改善後のターゲット追尾AF機能だけが使えればいいです。可能なら、セレクトボタンの中央(=[OK]ボタン)を押すと、(Nikon D6、D850と同様に)フォーカスポイントを中央にして欲しい、というのがお願いです。開発部署の皆さん、どうかご検討よろしくお願いします。
以上の、ターゲット追尾AFの改善要望を、2021年5月にニコンプラザ東京のスタッフの方へお伝えした。
その方曰く「2021年2月のファームアップで一部改善しました。(改善前の)ターゲット追尾AFの動作」は、実はニコンの以前のミラーレスカメラやコンパクトカメラで使われいいたた機能なんです」とのことでした。
ターゲット追尾AFを上記の通り、もう少しだけ改善していただけると、Nikon Z6ii、Z7iiがかなり使いやすくなると思う。
そのうち解決されるだろうが、2021年1月15日現在、Capture OneがまだZ6iiのRAWデータに対応していない。
(2021/1/16追記)CaptureOne 21のバージョンが14.0.2にアップデートされようやくNikon Z6ii、Z7iiに対応した。 これで、商品撮影に、Capture Oneを使ったテザリング撮影でZ6iiを使えるようになった。
Nikon Z6iiを7ヶ月間使う中でもう使い慣れてしまったが、初めてNikon Z6iiを使った際に思ったのは、各フォーカスポイントの四角が大きい、ということである。
特に、ターゲット追尾AFを使用した際のフォーカスポイント枠が一段と大きくなってしまう。
Nikon Z6iiのフォーカスポイントは周辺部までカバーする(筆者撮影)
Nikon Z7iiのフォーカスポイントは周辺部までカバーする(筆者撮影)
Nikon D6のフォーカスポイントは中央部分のみ(筆者撮影)
Nikon Z6iiには、シンクロターミナル端子が付いてない。
物撮りを行おうと背景紙やライティングをセットしてシンクロコードをZ6iiにつなげようとした後に気付いたのだがZ6iiにはシンクロターミナル接点が付いていない。
今までは、Nikon D850やD6で普通に物撮りしていたのに、まさかZ6iiにシンクロターミナル接点が無いとはZ6iiを購入するまで気付かなかった。
Profotoのコマンダーをアクセサリーシューにつなげれば外部ストロボを使えるが、コマンダーに対応していないモノブロックストロボをシンクロコードで使う際に使い勝手が悪い。
D6やD850では、アクセサリーシューにProfotoコマンダーを付けて、シンクロターミナルに別のモノブロックを接続し、複数のモノブロックストロボを同時に発光させることができたが、Z6iiで2種類のモノブロックストロボを使うためには、Profotoでは無い方のモノブロックストロボをスレーブ発光させるか、または、アクセサリーシューにシンクロターミナルを追加するアクセサリーを使うしか方法が無い。
これは不便だ。シンクロターミナルを使いたければD6やD850を使いなさいということなのか。
シンクロターミナルの使えるフラグシップ ミラーレス機が登場することを望んでいる。
Nikon Z6iiにシンクロターミナルは付いて居ない。しかしこれから外付けストロボを使おうという方は心配しなくて良い。
これからモノブロックストロボなどの外部ストロボを購入する方なら、GODOXやProfotoなどの、アクセサリーシューに付けるコマンダーに対応したストロボを購入すれば良い。
なお、クリップオンストロボを使うという方ならNikonの一眼と同様にNIKON純正クリップオンストロボ、またはサードパーティー製のNIKON対応クリップオンストロボを使えばNikon Z6iiでもまったく問題なくストロボを使える。
では、アクセサリーシューに付けるタイプのコマンダーに対応しない外部ストロボを使うにはどうすれば良いか、筆者の解決方法を紹介しよう。
自社の商品撮影スタジオでは、モノブロックストロボ3台を常設している。うち、2台はProfot B10というコマンダー対応ストロボのため、Nikon Z6iiのアクセサリーシューにコマンダーを付けることによりストロボを発光できる。もう1台の大光量モノブロックストロボはコマンダーに対応しておらず、今まではNikon D850やD850のシンクロターミナルにコードを接続させて発光させていた。
Nikon D850、D6で撮影する場合は、シンクロターミナルに接続するモノブロックストロボと、アクセサリーシューに付けるコマンダーを使って発光させるProfoto B10の両方を同時に発光できたがNikon Z6iiは(シンクロターミナル付いていないので)それができない。
今回、Nikon Z6ii用の最新マイクロレンズレンズ「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」の導入に伴い、今後Nikon Z6iiでも商品撮影する機会が増えてくるが現在のところ、次の方法で対応している。
アクセサリーシューにProfotoのコマンダーを付けて、2台のProfoto B10を発光させ、コマンダーに対応しないもう1台のモノブロックストロボはスレーブ発光モードに設定することにより、Profoto B10がピカっと光った瞬間にスレーブ発光ストロボを発光させることができる。
スレーブ発光モードで発光できるのはメインのストロボ(Profoto B10)の光がスレーブ発光の光センサーに届く場合に限られるので、広いスタジオや明るい場所でストロボを使う際はスレーブ発光機能が使えない可能性もある。
なお、上記は、コマンダー対応ストロボとシンクロターミナル対応ストロボの2種類のストロボを同時に使う方法であるが、シンクロターミナルのみに対応した外部ストロボ1種類のみを使用する場合は、アクセサリーシューに接続するシンクロターミナルアダプターを使えば良い。
または、シンクロターミナルアダプターを入手できないという方は、アクセサリーシューにクリップオンストロボを付けて、外部モノブロックストロボをスレーブモードに設定することによりモノブロックストロボを使用することもできる。
幸い、2021年中に発売されるというNikon Z9にはシンクロターミナルが付いている。もちろん、Nikon Z9が発売されたら多分買う。
しかし、Nikon Z6iiで複数の外部ストロボをシンクロターミナル接続で使うために、ここでNikonさんにお願いしたいこと、またはどこか他メーカーの方へお願いしたいことが1点ある。
実現可能なら、アクセサリーシューに接続するシンクロターミナル端子(これはニコンにも以前存在した)アクセサリーにアクセサリーシュースルー端子を付けたアクセサリーを発売して欲しい。
つまり、アクセサリーシューの上に付けたスルー端子、シンクロターミナル付きのアクセサリーにProfotoコマンダーとシンクロターミナルの両方を接続させて外部ストロボを使えるようになると良いなと思っている。
どなたか、開発発売して頂けませんでしょうか?またはそのような商品情報があれば教えてください。よろしくお願いします。
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