Nikon Z9 ファームウェア アップデート方法をわかりやすく解説

2023/6/13更新

Nikon Z9、ファームウェアをアップデートする方法

Nikon Z9のファームウェアをアップデートする方法
Nikon Z9のファームウェアをアップデートする方法(2023/6/13 筆者撮影)

Nikon Z9のファームウェア アップデートは次の手順で行う。

  1. 現在のファームウェアバージョンを確認する
  2. Nikonの公式サイトから、ファームウェアをダウンロードする
  3. ファームウェアのデータをメモリーカードにコピーする
  4. メモリーカードをカメラに挿入する
  5. カメラのセットアップメニューからファームウェアをアップデートを行う
  6. Nikon Z9の電源をOFF/ONして、ファームウェアがアップデートされたことを確認する

それでは、順番に各手順毎に詳細説明を行う。

関連記事:
ファームウェア Ver5.00、進化し続けるNikon Z9
Nikon Z9、ファームウェア Ver2.00の進化が凄い

Nikon Z9、ファームウェア Ver 4.00、どこまで進化し続けるのか

2023/6/13、ニコンZ9のファームウェアがVer 4.00にメジャーアップデートリリースされた。

関連リンク ⇒ Z 9用ファームウェア Ver.4.00【ニコン公式ページ】

今回のVer.4.00で筆者が嬉しい機能改善は次の4点である。

マニュアルフォーカス撮影時に表示されるフォーカス距離指標に距離表示機能を追加

マニュアルフォーカス時にファインダー、背面液晶に、フォーカス距離が表示されるようになった。

この機能のアップデート要望は筆者から2022/6/10にニコンへ送付済であった。ユーザーからの要望をちゃんと叶えてくれるところが嬉しい。

2022/6/10にニコン社のサポート窓口へ送付したメール内容

Nikon Z9への要望です。

■お願い
マニュアルフォーカス撮影時に背面液晶画面やファインダ内に距離指標(メモリ)の目安を表示する機能を追加して頂けませんでしょうか?


■距離指標があると便利と思った具体的使用例

当方、2022年5月に
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
を購入して建築写真撮影に使用しています。

上記レンズの他に
PC NIKKOR 19mm f/4E EDも使っています。

以前は、Fマウントレンズの
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
を使っていました。

建物の外観、内観を撮影する際は、絞りをf/16程度に絞り(被写界深度を深くして)、AFミスを防ぐために(玄関ドアの外側や壁を撮影する場合など、フォーカスポイントの地点が無地のこともありAFが効きにくいこともあり)マニュアルAFで撮影します。

例えば室内を撮影する場合はフォーカス指標を無限よりも少し短くして(5〜10mくらい)f/16で撮影すると、室内全体にフォーカスが合います。
洗面所、トイレ、バスルームを撮影する場合は、フォーカス指標を1〜2mに設定して撮影すると狭いエリアのほぼ全体にフォーカスを合わせることができます。

PC NIKKOR 19mm f/4E ED
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

にはアナログの距離指標が付いているので横位置撮影、縦位置撮影のどちらでもレンズで距離設定を確認してマニュアルフォーカス撮影します。


今回購入した
NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
にはレンズに「アナログの距離指標」が付いておらず、レンズのDISPLAYボタンを押して、レンズ付いた小さなディスプレイで距離設定を確認して撮影しています。

ところが、カメラ位置を高くして横位置撮影する際やカメラの位置によっては、斜めからディスプレイを確認しづらく距離設定を見ることができません。


現在、マニュアルフォーカス時に背面液晶画面とファインダーに

花=================∞

の指標が出てバーが左右に動いて大まかか距離指標を確認することができますがこれにメモリを入れて頂けませんでしょうか。




レンズにより

0.28  0.35     0.5   1
=================∞

のように表示して、本当に大まかな指標が分かればいいんです。

この距離指標表示があればレンズのディスプレイを確認せずにファインダー、または背面液晶でマニュアルフォーカスの距離の目安を確認でき、建築撮影時にマニュアルフォーカスの使い勝手が圧倒的に良くなります。

また、可能なら、上記距離指標を常時表示できるようにして頂けると(フォーカスリングを動かさなくても常時表示)使い勝手が良くなりそうです。

今回Ver4.00での対応により、マニュアルフォーカスの際の使い勝手がかなり向上した。さらに要望を言うならば、今回のVer. 4.0での距離指標は、フォーカス位置がデジタル表示されるが、可能であれば、レンズの距離指標や、液晶ディスプレイのようにアナログ指標表示も行ってもらえれば、直感的に距離指標が分かり、より使い勝手が向上すると思う。

フォーカス性能が向上

• [3D- トラッキング]において、[AF 時の被写体検出設定]で[オート]、[人物]、[動物]、[乗り物]を選択し、かつ被写体が検出できていない場合における小さく動きの速い被写体の捕捉精度を向上しました。
• 低輝度・低コントラストの被写体のフォーカス精度を向上しました。
• 低速連写でフリッカー検出時の AF ロックオンを改善しました。
• これら以外のオートフォーカスの動作や安定性も改善しました。

どれだけAF性能が向上したか、明日からの撮影が楽しみである。

ホワイトバランス性能が向上

• 人物撮影時のオートホワイトバランス性能を向上しました。

Nikon Z9は、撮影後のほとんど色温度補正を行わなくても良いくらいオートホワイトバランス性能が高いが、人物撮影時のオートホワイトバランス性能が向上したそうなので、こちらも検証してみたいと思う。

ファームウェア 3.0までで、AWB(オートホワイトバランス)撮影時に、撮影後の色温度補正が必要なことがまれに発生していた。

室内照明が電球色で、窓から自然光が入るという、いわゆるミックス光環境で室内スナップ撮影を行った際に、色温度が3500〜4600など、青み寄り〜電球色と変化することがあり、特に人物の肌の色が大きく変わり撮影後に補正することがあったが、それらがうまく解決しているか(人物の肌の色がより自然に写って欲しい)が楽しみである。

シャッター音を変更できるようになった

• [セットアップメニュー]の[電子音]のメニュー構成を変更して、電子シャッター音の音量や音の種類を選べるようになりました。

電子シャッター音をA〜Eまで選べるようになった。さすがに猫シャッター音は搭載されなかったが、今までの「ガッ」という音質以外に「カシャッ」というフィルム機や一眼レフのような音質を選べるようになった。

ファームウェア Ver.4.0では次の電子シャッター音から選ぶことができる。

Type A:今までの「ガッ!」というシャッター音
Type B:DSLR(デジタル一眼レフ風)の音
Type C:フィルムカメラ風の音
Type D:レンジファインダーカメラ風の音
Type E:ビープ音

また、音量調整が今までは1〜3の3段階設定だったものが1〜5までの5段階設定になり、より細かく音量調整できるようになった。音量5にすると今までのシャッター音よりも大きくなるかというとそうではなく、音量設定の細かさが増えただけのようである(音量3にすると、ファームウェア3.10の音量3よりも小さな音になる)。

筆者が好きな「Nikon D6」のような切れの良いシャッター音はないが、その日の気分によってシャッター音を変更できるので、シャッター音を変更して撮影を楽しみたいと思う。

Nikon Z9、ファームウェア Ver 3.00、進化が止まらない

2022/10/26、ニコンZ9のファームウェアがVer 3.00にメジャーアップデートリリースされた。

今回のVer.3.00で筆者が嬉しい機能改善は次の2点である。

カスタムメニュー、a11[フォーカスポイント表示]に[3D-トラッキング時の表示色]を追加

雪景色のスナップ撮影時にフォーカスポイントが白だったのでフォーカスポイントを見失ってしまい、Nikon D6のようにフォーカスポイントを赤色表示選択できるようにして欲しいと以前ニコンさんへお伝えした要望が実現された。

カスタムメニュー、d9[ビューモード設定(静止画Lv)]の[撮影設定を優先]に[フラッシュ使用時を含む]と[フラッシュ使用時を含まない]を追加

クリップオンストロボを使って日中シンクロする際に、ストロボを使わない場合の露出を確認しながら撮影する際に使いやすくなった。こちらも以前ニコンさんへお伝えした機能が実現されたので嬉しい。

その他にも多くの新機能が追加、機能改善された

恐らく世界中のNikon Z9ユーザーがニコンさんへ伝えた要望がいくつも実現されたのだろう。

ユーザーの声を聞き、良い機能を追加・機能改善を行ってくれるニコンさんには感謝しかありません。

ニコンさーん、絞り開放AF機能も実現よろしくお願いします。

Nikon Z9、ファームウェア Ver 2.10へのアップデートでさらに進化した

2022/7/6にNikon Z9 ファームウェア2.10が公開された。

ファームウェアVer.2.10へのアップデートで、

• 小さな被写体に対するオートフォーカスの追従性を向上。
• [フォーカスモード]を[コンティニュアス AF]に設定した場合の人物検出時における瞳 AF/顔検出 AFのピント精度を向上。

の他に、Nikon Z9のバグ or 仕様?に記事掲載していた、まれにレンズ歪曲収差が残ってしまう不具合も修正されたという。

早速Ver. 2.10にファームウェアアップデートしてみたので明日七夕のスナップ撮影で動作確認してみようと思う。

Nikon Z9、ファームウェア Ver 2.00へのアップデートで大幅進化する

2022/4/20に公開されるNikon Z9のファームウェア Ver. 2.0で大幅進化。

Nikon Z9のファームウェアをVersion 2.0にアップデートにより大幅進化し、性能がアップしたり新たな機能が追加されたりする。

Nikon Z9、ファームウェア C:Ver.1.11 ⇒ C:Ver.2.00 への変更内容(2022/4/20)

■静止画撮影機能の改善内容

  • プリキャプチャ機能
  • C120、C30モードにおいて、シャッターを押した直前の写真を最大1秒まで遡って撮影できるプリキャプチャ機能を搭載。バッターのバットにボールが当たる瞬間やテニスプレイヤーのサーブの瞬間にボールラケットに当たる瞬間など、を容易に撮影できるようになる。プリ記録時間は、0.3秒、0.5秒、1秒から選択可能。レリーズ後記録時間は1秒、2秒、3秒、MAXから選択可能。
  • カスタムワイドエリア AF
  • ニコンのフラッグシップ一眼レフカメラであるNikon D6はグループエリアAFという機能があり、同等以上の機能がNikon Z9にも登載された。ハードル競技でフォーカスエリアモードをファインダー内上部に横長配置することにより、ハードルでなくハードルを飛び越える人物にフォーカスを合わせられたり、縦位置撮影時に縦長フォーカスエリアモードを使うことによりマラソンを走る選手の特定選手だけにフォーカスを合わせたりするのが容易になる。筆者は、Nikon D6でのスポーツ撮影時にグループエリアAF機能をよく使用していた機能なのでNikon Z9への登載は嬉しい。
  • フォーカスポジションの登録(set)、呼び出し(recall)機能
  • ファインダのフレームレートを120FPS表示(高フレームレート表示)機能
  • ファームウェアVer 1.11までは、Nikon Z9のファインダー表示は60FPSだった(背面液晶は30FPS)。今回のファームウェアアップデートにより、120FPS表示を選択可能になり、素早く動く被写体をタイミング良く撮影できるようになる。
  • 比較動合成機能
  • 連続写真した写真のうち、動いている部分のみを合成する機能。合成画像はJPGのみを生成(RAWは生成されない)。
  • 長時間露光時のライブカウンター表示
  • バルブ撮影、タイム撮影時に、右肩液晶画面に露光時間が秒単位で表示されるようになった(今までは、スマホなどで自分でカウントする必要があった)。
  • サイレントモード時のファインダー内表示を改善
  • 連写撮影時に最初の一コマ目へジャンプする機能
  • フォーカスポイント移動速度をカスタマイズ
  • 遅い、標準、速いを選択できるようになった。
  • AWB機能が改善
  • Ver 1.11までは、ミックス光環境でスナップ撮影時に途中、まれに色温度のおかしい写真になることがあったがそれが改善されていると嬉しい。
  • 手動(プリセット)ホワイトバランス設定機能が改善
  • ファインダー内の1〜2箇所の全体の0.5%程度のエリアのピンポイントの色情報を使って色温度設定できるように。ケルビン設定画面では、A-B、G-M方向の微調整が可能に。
  • 撮影機能呼び出し機能の改善
  • 撮影機能の呼び出しに「ホールド」モードが登載された(Ver 1.11まではファンクションボタンを押し続ける必要があり使い勝手が悪かった)。ただし、複数のファクションボタンに複数の撮影モードを割り当てはできない(撮影機能の呼び出しは1種類のみ設定可能)。
  • モニターモードの改善
  • ファインダー優先機能搭載。
  • ファインダーの明るさ設定範囲が広がった
  • 今までよりも、より暗く設定できるようになった。星景写真撮影、月食写真撮影などでより暗く表示できるようになったのが便利。
  • 各種操作の改善
  • レンズファンクションボタン、コントロールリングへ割り当てられる機能が増えた。コントロールリングとフォーカスリングの機能を入れ替えできるようになった。フォーカス位置の登録、呼び出しができるようになった。
  • ファインダー優先モード
  • シャッターボタンを半押しすれば表示される、背面液晶がメニュー表示、再生モードになっていても、ファインダー内はファインダー表示されるようになる(一眼レフっぽくなった)。
  • 連写撮影した際に最初の1コマを表示できるようになった
  • 今までは、連写撮影した際も各コマを次々再生するしかなかったのが、連写撮影の場合は最初の1コマのみを表示できるようになった(メインダイヤル、コマンドダイヤルを変更できる)。
  • 軽微な不具合を修正
  • フリッカー検出モード時にまれにフリーズしてしまう現象を改善。

■動画画撮影機能の改善内容

  • カメラ内12bit RAW記録可能に
  • 追加費用無しにRAW 内部収録可能(Nikon Z7ii、Z6iiは有償でRAW収録できた⇒しかも外部収録のみだった)。
  • N-RAW内部収録可能に、撮影時のデータサイズは約半分
  • 8.3K 60p、4.1K 120p撮影可能。ファイルの拡張子はNEV。
  • ProRes RAW HQ撮影時のワークフローを改善
  • 12bit 4.1K ProRes RAW HQフッテージを最大60pのカメラ内記録可能に。 ProRes RAW HQを使用すると、一貫したワークフローで複数のカメラや編集プラットフォーム間を簡単に移動可能に。
  • 録画時の表示を改善
  • 画面外周部に赤枠表示、ウェーブフォームモニター表示、情報表示など、新たな表示モードを追加。
  • ISO感度を1/6ステップ単位で微調整可能に
  • 拡張オーバーサンプリングにより、4K/60p撮影時のシャープネスと鮮明度が向上
  • 新しい明るさ情報表示のカスタム設定を使用して、重要な情報をより明確に表示
  • 自動露出機能が改善、顔の露出が安定
  • Fast AF-ON機能を使うことにより、2つのフォーカス速度を切換可能に
  • 撮影した動画から一連の静止画を素早く書き出し可能に
  • 動画録画中の拡大倍率を低倍率(50%)、等倍(100%)、高倍率(200%)に切換できるようになった
  • 自動電源OFF温度を標準、高の切換ができるようになった
  • 「高」に設定するとカメラ表面が高温になるため、三脚などをご利用ください。また、画質が低下する場合があります。

Nikon Z9 ファームウェア アップデート方法

2022年1月5日に、Nikon Z9の最新ファームウェア1.10、
2022年1月26日に1.11がリリースされた。筆者も早速Nikon Z9のファームウェアをアップデート行ったのでこれを機会に、ファームウェアのアップデート方法をわかりやすく解説してみる。

カメラのファームウェアとは何か?

デジカメを長く使っている方なら、ファームウェアという言葉をこれまでに何度か聞いたことがあるだろう。

ファームウェアとは、電子機器を制御するプログラムのことである。カメラ以外にも、テレビ、ビデオレコーダー、プリンタ、カメラのレンズ、ストロボ、電動アシスト自転車のバッテリーなど、様々な電子機器にファームウェアと呼ばれるプログラムが入っている。

機器によっては、ファームウェアを自分でアップデートできるものもあれば、または、メーカーやショップに持ち込みファームウェア更新を行えるもの、または、ファームウェアのアップデートができない機器も存在する。

カメラのファームウェアをアップデート(更新)を行うことにより、新しい機能が追加されたり、使い勝手が良くなったり、不具合が修正されたりする。

Nikon Z9のファームウェア、変更内容

Nikon Z9、ファームウェア C:Ver.1.10 ⇒ C:Ver.1.11 への変更内容(2022/1/26)

  • 以下の条件を全て満たす設定で動画撮影をした場合に、検出した被写体にピントが合わないことがある現象を修正しました。
  • - [動画撮影メニュー]>[撮像範囲]>[撮像範囲設定]を[DX]に設定
    - [動画撮影メニュー]>[AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S)]、[ワイドエリア AF(L)]、[ターゲット追尾 AF]、[オートエリア AF]のいずれかに設定
    - [動画撮影メニュー]>[AF 時の被写体検出設定]>[被写体検出]を[しない]以外に設定
  • 一部の言語において、[カスタムメニュー]内にある a[フォーカス]のメニュー項目名の誤記を修正しました。
  • 以下の製品に対応しました。(ファームウェア C:Ver.1.10より対応)
  • - NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S

Nikon Z9、ファームウェア C:Ver.1.00 ⇒ C:Ver.1.10 への変更内容(2022/1/5)

  • RAW + JPEG または JPEG + JPEG 分割記録 で、20 コマ / 秒の高速連続撮影した場合の連続撮影可能時間が長くなりました。
    • ファームウェア C:Ver.1.00:
    • RAW(高効率★)+ BASIC(サイズL):約3秒*
      JPEG + JPEG 分割記録(スロット 1:FINE(サイズL)、スロット 2:BASIC(サイズS)):約3秒*
    • ファームウェア C:Ver.1.10:
    • RAW(高効率★)+ BASIC(サイズL):約8秒*
      JPEG + JPEG 分割記録(スロット 1:FINE(サイズL)、スロット 2:BASIC(サイズS)):約8秒 *
      * 連続撮影速度を維持して撮影できる連続撮影可能時間です。各秒数は装着レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S、メモリーカード ProGrade Digital COBALT 1700R 325GB CFexpress を使用した場合の当社試験条件における参考値となります。次のような場合などには、連続撮影可能時間は減少します。
      - [スロット 2 の機能]を[バックアップ記録]に設定した場合
      - [自動ゆがみ補正]を[ ON ]に設定した場合
  • [再生メニュー]>[フィルター再生の条件設定]において、条件設定をする際にマルチセレクターの右ボタンを押した場合でも、チェックボックスにチェックが入るようにしました。
  • 以下を全て満たす条件で撮影した場合、別売のスピードライト SB-5000 の発光が同調しない現象を修正しました。
  • - [カスタムメニュー]> e1[フラッシュ撮影同調速度]を、[1/200 秒(オート FP)]または[1/250 秒(オート FP)]に設定し、シャッタースピードをフラッシュ同調速度よりも高速側に設定する
    - 別売のワイヤレスリモートコントローラー WR-R10 または WR-R11a を装着し、SB-5000 を電波制御アドバンストワイヤレスライティングで接続する
    - カメラのアクセサリーシューにスピードライトを装着しない

Nikon Z9、現在のファームウェアバージョンを確認する方法

Nikon Z9現在のファームウェアバージョンを確認する方法
Nikon Z9のファームウェアをアップデートする方法

カメラのセットアップメニュー(スパナアイコン)⇒[ファームウェアバージョン]を選択して[OK]ボタンを押すと上記画面が表示される。

上記画面で「C 1.00」の数字がカメラのファームウェアバージョンである(Cは、Cameraの略)。

その右に表示されている「LF 1.10」はカメラに付いているレンズのファームウェアバージョンである(LFは、Lens Firmwareの略)。

※ちなみに、Nikon Z9のカメラファームウェアのアップデートを行う手順と同様の手順で、レンズのファームウェアを更新することもできる。

今回、Nikon Z9のファームウェアを発売日から登載されている初期ファームウェア 1.00から、2022年1月5日15時から利用可能になったNikon Z9の新しいファームウェア1.10にアップデートする。

Nikon Z9の公式ページから最新ファームウェアをダウンロードする

Nikon Z9のファームウェア ダウンロードページを開く

Nikon 公式サイトのダウンロードセンターにアクセスする。

関連リンク ⇒ Nikon ダウンロードセンター (ニコン公式)

上記サイトから目的のカメラのページ(今回は、Nikon Z9)を表示して

関連リンク ⇒ Nikon Z9 ダウンロードセンター (ニコン公式)

にアクセスする。「ファームウェア」をクリックすると最新のファームウェアのダウンロードページへ進む。

なお、直接ダウンロードページへアクセスしようとGoogleで「Nikon Z9 ファームウェア」を検索すると、ファームウェアのダウンロードページを見つけることができるが、Google検索で表示されるファームウェアダウンロードページは古いファームウェアの場合がある。表示されたファームウェアページが最新バージョンで無い場合、ページ上部の「ダウンロードセンター」をクリックして、メニューを進みながらファームウェアのダウンロードページへ進む。

Nikon Z9のファームウェア、Windows または Macのどちらかをクリックする

自分のパソコン環境に合わせて「Windows」または「Mac」のどちらかをクリックする。

プログラム使用許諾契約書の「同意する」をクリックしてダウンロードする

プログラム使用許諾契約書を確認した上で「同意する」をクリックすることにより、ファームウェアの入ったファイルをダウンロードすることができる。

ファームウェアデータを解凍する

Macの場合は、「F-Z9-V110M.dmg」というファイルがダウンロードされるはずだ。ダウンロードしたファイルはファームウェアが含まれるファイルであり、このファイルをクリックすることにより、ファームウェアデータを取り出すことができる。

Macの場合は、「F-Z9-V110M.dmg」をクリックすると、ウィンドウが開いて「Z9Update」というフォルダが見えるはずだ、そのフォルダをクリックすると、中から

Z9_0110.bin

というファイルが現れる。

上記ファイルを、パソコンに接続したカードリーダーを使ってメモリーカードにコピーする。

Nikon Z9、ファームウェアバージョンをアップデートする

上記手順でファームウェアデータが入ったメモリーカードをNikon Z9のスロット1へ入れてカメラの電源を一度OFF/ONした後に、再度、セットアップメニューから「ファームウェアバージョン」のメニューへ進むと。

Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップメニュー
上記の通り、今度は、現在バージョンに加えて画面上から「バージョンアップ」を選択することができる。

「バージョンアップ」を選択して[OK]ボタンを押すと、

Nikon Z9、ファームウェアバージョンしますか?
「する」「しない」の選択画面が表示されるので「する」を選んで[OK]ボタンを押すことによりバージョンアップが始まる。

Nikon Z9、ファームウェアアップデートを行う際の注意事項【重要】

ファームウェアのアップデートを行う際に重要な注意事項が2点ある。

1.ファームウェアアップデートを行う際は、十分に充電したバッテリーを使用すること

1点目は、十分に充電したバッテリーを使うことである。アップデートまで数分かかるので(今回のアップデートでは、実測で6分15秒かかった)アップデート中に電池切れになってしまうとカメラ内部のファームウェアが不完全な状態になり、最悪カメラを使用できなくなってしまう可能性もある。フル充電に近い状態でファームウェアアップデートを行おう。

なお、バッテリー残量が少ない状態でファームウェアのアップデートを行おうとすると、次の警告が表示される。

Nikon Z9、電池残量不足のためバージョンアップできません
電池残量が少ない場合、「電池残量不足のためバージョンアップできません。」という警告メッセージが表示されてバージョンアップを行うことができない。

2.ファームウェアアップデート進行中はカメラに触れない、電源を切ったりバッテリーを抜いたりしないこと

2点目は、ファームウェアのアップデート中はカメラを触らず、電源を絶対に切らないこと。ファームウェアのアップデート中にカメラの電源を切ったり、電池を抜いたりすると、カメラ内部のファームウェアが不完全な状態になり、最悪カメラを起動できなくなる恐れがあるので注意が必要だ。

Nikon Z9、あとはファームウェアアップデートが完了するまで待つだけ

Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップを開始すると、次のようにバージョンアップの進行状況が表示される。

Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップ中
Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップが始まる

Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップ中、3分経過
3分経過で進行状況インジケータがこの位置まで進んだ。

Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップ完了
今回、1.00から1.10のアップデートでは、6分15秒でアップデートが完了し、上記画面が表示された(v1.10⇒v1.11のファームアップもほぼ同じ時間の6分14秒でアップデート完了した)。電源スイッチを一度OFFにした後にONにして再度バージョンを確認してみた所、

Nikon Z9、ファームウェアバージョンアップ後、バージョンを確認
上記の通り、カメラのファームウェアが1.10に正常にアップデートされたことを確認できた。また画面上に「バージョンアップファイルの削除」を選んでバージョンアップファイルの削除を行った。

上記の通り、慣れれば単純な作業でカメラのファームウェアをアップデートすることができる。

自宅でうまくファームウェアのバージョンアップを行う自信が無い方は、NIKONのサービスセンターへ持って行くとファームウェアのバージョンアップを行ってもらえる。

また、パソコンをお持ちでない方は、Nikonの公式アプリSnapBridgeを使ってスマホ経由でのファームウェアアップデートを行うこともできる。

Nikon Z9、ファームウェアをアップデートすることにより性能がアップした

今回のファームウェアバージョンアップにより、いくつかの新規機能の追加や使い勝手の改善が行われた。

NIKONの開発者の皆さん、アップデートを行っていただきありがとうございました。今後もさらなるアップデートを続けて、さらなる性能アップ、使い勝手が向上することを期待しています。

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