ニコン Z9、ポジティブレビュー。ここが凄い、素晴らしい点、買って良かった点を徹底紹介

2022/9/2更新

Nikon Z9、ポジティブレビュー。ここが凄い、素晴らしい!を徹底紹介

Nikon Z9+AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR
Nikon Z9+AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR(筆者撮影)

Nikon Z9を購入後、約3週間が経過し撮影業務の中で約18000枚を撮影した、ポジティブレビュー。ここが凄い、素晴らしい!を徹底紹介する。

なお、良い点ばかりじゃないよ、悪い点、がっかりポイントもあるよ。

関連記事はこちら:
Nikon Z9 がっかり。3週間使って分かったネガティブレビュー

筆者紹介

職業:職業カメラマン+ウェブメディア運営
撮影ジャンル:スクールフォト、建築写真、スポーツ、企業案件、商品写真
使用ボディ:Nikon Z9、Nikon Z8、Nikon Z6ii、Nikon D6、 Nikon D850、Nikon D4、Leica M10-D、Leica M240
使用レンズ(ニコン純正レンズのみ紹介、使用頻度順):24-120mm f/414-24mm f/2.8×2本24-200mm f/4-6.350mmx4本(f/1.4、f1.2×3本)70-200mm f/2.8×3本100−400mm f/4.5-5.6、24-70mm f/2.8×3本、85mm×2本、MICRO 105mm f/2.8、PC NIKKOR 19mm f/4E ED、MICRO 105mm f/2.8、180-400mm f/4、 58mm f/1.4、MICRO 55mm、16mm FishEye
ミラーレスカメラ:Canon
使用メーカー:Nikon、Leica、Canon(業務用ビデオカメラ、ミラーレス)、(過去、フィルム時代は一眼レフCANON EOS-1 Vを使用、Nikon D3からニコンへ乗り換え)

Nikon Z9、2021年に発売されたカメラの頂点である

Nikon Z9は、2021年12月24に発売されたNikonのフラッグシップカメラである。

2021年には、カメラメーカー各社からフラッグシップ(と呼ぶに相応しい)ミラーレスカメラが発売された。

ミラーレスカメラシェアナンバーワンメーカーであるソニーから、2021年1月27日に発表され2021年3月9日に発売されたのがα1というフラッグシップカメラである。

ニコンから2021年3月10日に開発発表されたのがフラッグシップミラーレスカメラNikon Z9である。

ミラーレスカメラシェア2番手メーカーであるキヤノンからは、2021年4月14日に開発発表され2021年11月27日に発売されたのがEOS R3というハイアマチュア向けカメラである。

キヤノンはEOS R3のことをフラッグシップカメラとは呼んでいない。しかし、EOS R3は既存カメラであるEOS R5、R6よりも価格と性能が高く、キャッチコピーに「無双。」と付けていることから、ネット上では、EOS R3が発売される前に発表されたニコンZ9の性能があまりにに優れていたので本来フラッグシップカメラとして発売される予定だったEOS R3を当初予定のEOS R1からR3に名称を変更し(フラッグシップカメラではない)ハイエンドカメラとして発売されたのではないかとさえ噂されている。

そして、ニコンから2021年12月24日にNikon Z9が発売された。

Nikon Z9、2021年に発売されたカメラの頂点だ(各種リンク)

2021年は、A(SONY α1)から始まり、Z(Nikon Z9)に終わったフラッグシップミラーレスカメラの話題がネット上を賑わした年であり、一眼カメラの主戦場が一眼レフからミラーレスカメラへとシフトした最初の年でもある。

その中でもNikon Z9は世界中のフォトグラファーから高い評価を受けている。

★(国内)Nikon Z9、カメラグランプリ2022 ダブル受賞
関連リンク ⇒ カメラグランプリ2022、「大賞」「あなたが選ぶベストカメラ賞」のダブル受賞

★(国内)Nikon Z9、読者投票による2021年発売カメラの中の最優秀カメラ
関連リンク ⇒ 結果発表!「デジカメ Watch アワード 2021」

★(海外)Nikon Z9、記者が選ぶ最優秀商品
関連リンク ⇒ DPReview PRODUCT OF THE 2021 (英語記事)

★(海外)Nikon Z9、読者が選ぶ最優秀商品
関連リンク ⇒ DPReview Readers' Choice Awards 2021: Product of the Year (英語記事)

Nikon Z9は、全部入りカメラ

Nikon Z9には、フラッグシップに求めること全てが入っている全部入りカメラである。

Nikon Z9は、ニコンのフラッグシップミラーレスカメラであり、ニコンのミラーレスカメラの中で最上位機種である。

もし、資金に余裕があるならNikon Z9を購入されば後悔しないだろう。

ブラックアウトフリー。リアルビューファインダー。高速連写(20コマ/秒、120コマ/秒)。高画素(4571万画素)。瞳AF、鳥AF、飛行機AF、車・バイクAFなど、世界最多9種類の被写体を検出できるAF性能。8K動画(熱停止無しで2時間以上撮影可能)。縦位置グリップ。大容量バッテリー。Zマウントレンズが使える。4軸チルト液晶モニター。ボディ内手ブレ補正。ダブルスロット。。。。

など、スペック上は、様々な機能が搭載されている全部入りカメラである。

本ページでは、スペック上の良い点だけでなく、実際にNikon Z9を使って良かった点をポジティブレビューする。

Nikon Z9は、「ミラーレスカメラ」の「フラッグシップ」である

Nikon Z9は、ニコンの「ミラーレスカメラ」の「フラッグシップカメラ」である。

筆者は、これまでNikon D6、D850などの一眼レフを使ってきた。

2020年11月に発売されたNikon Z6iiが、筆者がミラーレスカメラを使い始めた最初の一台である。

イベント撮影、スポーツ撮影など、動体撮影が多い筆者にとってフラッグシップ一眼レフのNikon D6がそれまでで最高の1台だった。

筆者にとって初めてのミラーレスカメラである「Nikon Z6ii」を使い始めた時、Nikon D6やD850などの一眼レフと比較すると、動き物にフォーカスが合わない、ファインダーの遅延がひどくて動き物を撮影できないと感じた。

さらに、Nikon D6、D850と比較すると、Nikon Z6iiは、カスタマイズ機能がほとんど使えない、電池の持ちが悪いなど、筆者の撮影分野では仕事カメラとしては使いづらいと感じる点も存在した。

しかし、Nikon Z6iiのチルト液晶を使ったローアングル撮影、NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sを使えること、ファインダー内を拡大撮影して精密にマニュアルフォーカスできることなどのミラーレスカメラならではのメリットも感じていた。

そんな、Nikon Z6iiで感じていたネガティブな点がほとんど全て改善された、というよりも、Nikon Z6iiとは全く別物のカメラになったのがNikon Z9である。

Nikon Z9のAF性能、Nikon D6を超えたか?

Nikon Z9について、多くの人が気になる点がAF性能であろう。

Nikon一眼レフのフラッグシップ機であるNikon D6は一眼カメラ史上最高のAF性能であると言われており、筆者もそのAF性能の高さに大満足している。

そんなニコンがミラーレスカメラのフラッグシップ機として投入したNikon Z9のAF性能がどれくらい高いかについて、筆者はもちろん、多くの人が期待と希望と持っていた。

Nikon Z9のAF性能の優れた点を順番に見ていこう。

素晴らしい食いつき、3D-トラッキングAF

3D-トラッキングAFとは、被写体の色や被写体の種類に反応して、ファインダー内で被写体を追尾し続けるAF機能である。

これまでのニコン機では、Nikon D6、D5、D4、D3などのフラッグシップ機や、Nikon D850というハイアマチュア機にも3DートラッキングAF機能が搭載されていた。

筆者がNikon D6、D850を使ってイベント撮影、スポーツ撮影する際もAFは、AF-C(コンティニュアスAF)+3D-トラッキングAF機能を使っていた。

そう、Niokn D6やD850の3D-トラッキングAFにも顔認識機能が付いている。選んだフォーカスポイントを被写体にピントを合わせる時、フォーカスポイントの近くに顔があると顔にフォーカスが合い、その被写体をフォーカスポイントエリアの範囲内で追尾し続けた。

ミラーレスカメラにも、Nikon Z6iiにも3D-トラッキングに似たようなターゲット追尾AFという機能が付いていたが、そもそもAFが遅く、またZ6iiのフォーカスポイントが大きすぎること(複数人物の中で顔にフォーカス合わせるにはフォーカスポイントが大きすぎる)、顔認識機能がついていない、など使い勝手が悪かった。

Nikon Z9の3D-トラッキングAFは、Nikon D6やD850の上位互換である。Nikon D850以上のAF速度でターゲットを認識し、追尾し続ける。さらに、D6やD850などの一眼レフのAF可能範囲が画面の中央付近のみだった(周辺部にはフォーカスポイントが無い)のと比較すると、Nikon Z9は画面の周辺部までAFエリアがあり、画面内の広い範囲で追尾し続ける。

さらに、Nikon Z9の3D-トラッキング機能には、顔認識、鳥・動物認識、乗り物(飛行機、自動車)認識も行うという優れものである。

Nikon Z9のフォーカスポイントの大きさは、Nikon Z6iiよりも小さく、Nikon D6、D850と同じくらい小さいポイントなので使い勝手も良い。

筆者の撮影分野では、Nikon Z9の3D-トラッキングAFでほとんど全ての撮影を行うことができる最高のAF機能である。

瞳AF、動物AF、狙った被写体に素早くフォーカス

Nikon Z9実写作例
Nikon Z9、動物AF、チルト液晶でローアングル撮影した実写作例(筆者撮影)

Nikon D6やD850では実現できなかった動物AF(犬、ネコ、鳥など)、乗り物AF(飛行機、車、バイク)など被写体認識機能が思った以上に素晴らしい。

上記のような犬の動体撮影時にも、動物認識AF+3D-トラッキングAF+チルト液晶を使ってローアングル撮影を素早く簡単に行うことができる。

Nikon Z9、電池の持ちは想像以上

Nikon Z9の撮影可能コマ数(電池の持ち)は、スペックシートによると約700コマである(ニコン試験でファインダーのみ使用時は5310コマ)である。

筆者は通常、約3時間の撮影で2000〜3000コマを撮影、スポーツ大会の撮影時には、1日の撮影で10000コマを超える撮影を行うこともある。

Nikon Z9の撮影可能コマ数がスペックシート上、約700コマと記載されていたのでNikon Z9を購入する前に電池の持ちを心配していたが、実際に撮影業務に使ってみた結果、予想以上に電池が持つことが分かった。

Nikon Z9バッテリーは長持ち
Nikon Z9、約2500コマを撮影した時点で電池の残容量は50%(筆者撮影)

例えば、Nikon Z9で、2時間半のイベント撮影を行った際、約2500コマを撮影した時点で電池の残量はまだ50%残っていた。

フラッグシップ一眼レフのNikon D6を使ってイベント撮影する際、電池一本で3000コマ以上撮影できる。連写を多用するスポーツイベントの撮影時には電池一本で7000枚以上撮影したこともある。

今回、Nikon Z9を使って2500枚撮影して電池の残容量が50%もあるというのは、(Nikon D6と比較すると電池容量が増えたこともあるが)Nikon D6並みに撮影できるということであり、想像以上に良かった点である。

Nikon Z9、1日あたりの撮影枚数と電池残容量から計算する撮影可能枚数

直近の1日の撮影枚数と電池残容量、および電池100%換算の撮影可能枚数は次の通りである。

撮影枚数電池の残容量100%換算、
撮影可能枚数
備考
2484枚50%4968枚シングルショットのみ、画像確認はほぼ行わない
1647枚45%2994枚液晶モニターでの画像確認回数が多い
982枚74%3776枚スクールフォト撮影
2141枚52%4460枚スクールフォト撮影
2045枚62%5381枚連写を多用
1330枚53%2829枚ゆっくり撮影、モニター確認回数が多い
4569枚69%14738枚フットサル撮影、連写多用、ファインダーのみ表示
4883枚63%13197枚フットサル撮影、連写多用、1.5時間
689枚73%2551枚背面液晶画面を多用、集合写真+スナップ、1.5時間
3064枚48%5892枚シングルショットのみ、3時間、高効率★RAWのみ保存
1077枚46%1994枚シングルショットのみ、3時間、高効率★RAWのみ保存
5553枚59%14253枚シングルショット、連写、集合写真撮影など。高効率★RAWのみ保存
1468枚61%3764枚シングルショット、ファインダー使用、一部液晶画面を見ながら撮影。高効率★RAWのみ保存
2568枚60%6420枚シングルショット×連続撮影多数、ファインダー使用。高効率★RAWのみ保存
1833枚77%7969枚シングルショット×連続撮影多数、ファインダー使用。高効率★RAWのみ保存
1344枚44%2400枚シングルショットのみ、ファインダー使用、一部液晶画面使用。高効率★RAWのみ保存、2台体制、4時間電源入れっぱなし。
1984枚60%4960枚シングルショットメイン、一部連写使用、ファインダー使用、一部液晶画面使用。高効率★RAWのみ保存、1台体制、3時間撮影。
3632枚39%5954枚シングルショット、連写半々程度。ファインダー使用。高効率★RAWのみ保存、3台体制、4.5時間撮影。
980枚70%3266枚シングルショットのみ。背面液晶での撮影がメイン。ロスレス圧縮RAW保存がメイン。3時間撮影。
2516枚48%4838枚イベント(遠足)スナップ撮影。高効率★RAWのみ保存、2台体制、3時間撮影
2398枚58%5709枚高効率★RAWのみ保存、2台体制、2.5時間撮影
2162枚43%3792枚一部RAW+JPG保存、4台体制、3時間撮影
2368枚63%6400枚卒園式撮影、RAWのみ保存、3時間撮影
2910枚62%7657枚卒園式撮影、RAWのみ保存、2台体制、3時間撮影
3443枚60%8607枚卒園式撮影、RAWのみ保存、一部連写使用、2台体制
1827枚77%7943枚卒園式撮影、RAWのみ保存、2台体制
4492枚58%10695枚卒園式撮影、RAWのみ保存、2台体制、2時間撮影
2662枚63%7194枚卒園式撮影、RAWのみ保存、2時間撮影
3507枚45%6376枚スナップ撮影、RAWのみ保存
2008枚54%4365枚スナップ撮影、RAWのみ保存
2546枚47%4803枚スナップ撮影、RAWのみ保存
3569枚57%8300枚フットサル撮影、一部連写。RAWのみ保存
1503枚71%5182枚送別会、スナップ撮影。RAWのみ保存
1390枚73%5148枚入園式撮影。RAWのみ保存
501枚68%1565枚小学校入学式撮影。RAW+JPG保存、3台体制
218枚74%838枚中学校入学式撮影。RAW+JPG保存、3台体制、カメラ上で写真セレクト作業を行い即日納品
83枚88%691枚都立高校新学期集合写真撮影。RAW+JPG保存、カメラ上で写真セレクト作業を行い即日納品
643枚79%3061枚入園式撮影。RAWのみ保存。
1184枚63%3200枚入園式撮影。RAWのみ保存。
1802枚67%5460枚入学式撮影。RAWのみ保存。
4138枚31%5997枚120FPS表示、スナップ撮影。RAWのみ保存。
2211枚66%6502枚120FPS表示、スナップ撮影。RAWのみ保存。
2956枚61%7579枚120FPS表示、ミニ運動会撮影。RAWのみ保存。
4991枚47%9416枚120FPS表示、スナップ撮影。連写多用。RAWのみ保存。
2094枚42%3610枚120FPS表示、2つの現場で使用。スナップ撮影+建築撮。RAWのみ保存。
1140枚72%4071枚120FPS表示、ミニ遠足スナップ撮影。RAWのみ保存。
1248枚67%3781枚120FPS表示、ミニ遠足スナップ撮影。RAWのみ保存。
1549枚59%3778枚120FPS表示、イベントスナップ撮影。RAWのみ保存。
1593枚60%3982枚120FPS表示、遠足スナップ撮影。RAWのみ保存。
4345枚65%12414枚120FPS表示、運動会撮影。RAWのみ保存。
1723枚28%2463枚120FPS表示、遠足+建築撮影(2件の撮影現場で使用)。RAWのみ保存。
414枚71%1427枚120FPS表示、建築撮影×2件の撮影現場で使用。RAWのみ保存。
946枚64%2627枚120FPS表示、イベントスナップ撮影で使用。RAWのみ保存。
2376枚61%6092枚120FPS表示、中学校運動会スナップ撮影で使用。RAWのみ保存。
1580枚67%4787枚120FPS表示、中学校運動会スナップ+集合写真撮影で使用。RAWのみ保存。
2689枚55%5975枚120FPS表示、移動動物園スナップ+集合写真撮影で使用。RAWのみ保存。
1074枚73%3977枚120FPS表示、交通安全教室スナップ撮影。RAWのみ保存。
387枚74%1488枚120FPS表示、売買不動産建築撮影。RAWのみ保存。
5598枚52%11662枚120FPS表示、県立高校 体育祭スナップ撮影。RAWのみ保存。
6783枚63%18332枚120FPS表示、県立高校 体育祭スナップ撮影。RAWのみ保存。
633枚62%1665枚120FPS表示、テーブルマナー教室、スナップ撮影。RAWのみ保存。
625枚63%1689枚120FPS表示、スナップ撮影。RAWのみ保存。
4073枚37%6465枚120FPS表示、スナップ撮影。RAWのみ保存。
362枚74%1393枚建築写真撮影(2物件)、背面液晶でのみ撮影、合計2時間。RAWのみ保存。
1754枚47%3309枚遠足スナップ撮影。RAWのみ保存。
2944枚23%3823枚授業参観(3クラス、合計4時間)撮影。RAWのみ保存。
3805枚39%6237枚スナップ撮影(3時間)。RAWのみ保存。
1855枚61%4756枚スナップ撮影(2時間)。RAWのみ保存。
3424枚44%6114枚スナップ撮影。RAWのみ保存。
2336枚66%6870枚スナップ撮影。RAWのみ保存。
664枚76%2766枚発表会、スナップ撮影。RAWのみ保存。
1243枚61%3187枚発表会、スナップ撮影。RAWのみ保存。
660枚80%3300枚スナップ撮影。RAWのみ保存。
768枚71%2651枚スナップ撮影。RAWのみ保存。
240枚86%1714枚不動産撮影撮影。背面液晶で撮影。RAWのみ保存。
168枚90%1680枚不動産撮影撮影。背面液晶で撮影。RAWのみ保存。
2397枚56%5447枚水遊び開きスナップ撮影(2時間)。RAWのみ保存。
1042枚46%1929枚スナップ撮影(3.5h撮影)。RAWのみ保存。
3798枚52%7912枚夏祭り、スナップ撮影(3h撮影)。RAWのみ保存。
3099枚43%5436枚夏祭り、スナップ撮影(3.5h撮影)。RAWのみ保存。
2518枚51%5138枚夏祭り、スナップ撮影(2.5h撮影)。
3487枚50%6974枚夏祭り、スナップ撮影(3h撮影)。
2006枚51%4093枚夏祭り、スナップ撮影(3h撮影)。
1908枚45%3469枚夕涼み会、スナップ撮影(3.5h撮影)。
375枚78%1704枚不動産撮影(2案件合計で2h撮影)。
2742枚33%4091枚夏祭り、スナップ撮影(3.5h撮影)。
264枚86%1650枚不動産撮影(液晶モニターのみ撮影、何度も液晶モニターで画像を確認)。
897枚80%4485枚スナップ撮影
3373枚31%4888枚スナップ撮影
2088枚55%4640枚夏祭り、集合写真撮影
1614枚83%9494枚スナップ撮影
291枚85%1873枚不動産撮影(2物件)撮影
2033枚57%4727枚夏祭り、日常スナップ撮影(2.5h撮影)
358枚79%1704枚不動産撮影(2物件)撮影
433枚76%1804枚不動産撮影(2物件)撮影
3517枚37%5582枚スナップ撮影
1237枚81%4265枚スナップ撮影
3994枚38%6441枚スイカ割り、日常スナップ撮影(3.5h撮影)
2484枚63%6713枚スナップ撮影
2103枚64%5841枚スナップ撮影
4225枚60%10562枚フットサル撮影(2.0h撮影)
3454枚46%6396枚夏まつり撮影(2.5h撮影)
270枚80%1350枚不動産建築撮影
207枚84%1293枚不動産建築撮影
1437枚58%3421枚夏まつり撮影(2h撮影)
4005枚68%12515枚プール遊び撮影(2h撮影)
3949枚57%9183枚スナップ撮影(2h撮影)
267枚85%1780枚不動産撮影
1259枚60%3147枚夏まつり撮影(2h撮影)

上記の通り、連写を多用すると撮影可能枚数は増え、液晶モニターでの画像確認回数が多い場合は撮影可能枚数が少なくなることが分かる(Nikon D6も、同様の傾向である)。

フットサル撮影後、4569枚撮影したのに電池残量が69%もあったのには驚いた。電池容量100%当たり、15000枚程度撮影できる計算だ。脳内で「どこまでも〜♪限りなく〜♪撮り続けられる写真とZ9への想い〜♪」のメロディが流れた。

Nikon Z9は、通常の撮影では、電池一本で3000〜5000枚程度撮影できることが分かり、電池の持ちは想像以上である。プロカメラマンでも予備電池を1〜2本持って行けば通常の撮影業務で電池切れになってしまう可能性は少ないだろう。

10000枚を超える長時間撮影を行う場合、予備電池の本数が少ない場合はNikon D6の充電器の半分以下の大きさになったNikon Z9の小型バッテリー充電器を持って行くか、または、USB-Cケーブルを使ってモバイルバッテリーからPD給電を行いながら撮影を続けることも可能だ。

関連記事: Nikon Z9、バッテリーの持ち

Nikon Z9、シャッターチャンスに強い

Nikon Z9は、Nikon Z6iiと比較すると驚くほどレスポンス性能が高い。

次々と構図を変えながら、シングルショットで(連写を使わずに)1時間に1000枚以上の写真を撮影する場合も、Nikon Z9なら、Nikon D6と同等以上のレスポンス性能により、次から次へと構図を変えながら大量の写真を撮影することができる。

カメラの電源を入れると素早く起動し、ファインダーを覗いた瞬間にファインダー内にライブビュー表示され、メニュー操作やAFポインタはサクサクと高速に反応する。

シャッターボタンを押した瞬間にAFが作動し、連写性能はNikon D6よりも高い。

あらゆる面でNikon Z6iiやNikon D6、Nikon D850の性能を上回った高速なレスポンス性能、AF性能により撮りたい瞬間を素早く撮影することができる。

Nikon Z9はシャッターチャンスに強いカメラである。

Nikon Z9、4軸チルト液晶の使い勝手が最高に良い

Nikon Z9 4軸チルト液晶、Nikon D6よ比較、横位置
Nikon Z9 4軸チルト液晶、Nikon D6よ比較、縦位置
Nikon D6(左)、Nikon Z9(右)の背面液晶モニターを比較(筆者撮影)

フラッグシップ一眼レフのNikon D6が背面モニターは固定式(チルトしない)に比べると、Nikon Z9の背面モニターは4軸チルト液晶である。

横位置撮影する際、上方向90度、下チルトも可能。縦位置撮影する際も、上方向に90度、下チルトもできる。

Nikon Z9と同じミラーレスカメラがNikon Z6iiの背面モニターは横方向撮影時の上下チルトのみである。

Nikon Z6iiのチルト液晶を(Nikon Z6iiのAF速度が遅いにもかかわらず)大変便利に感じていた筆者にとって、Nikon D6と同等以上のAF性能を持つNikon Z9が横位置撮影で上下チルトに加えて縦位置撮影時にも上下チルトできるというのは、衝撃的であった。

4軸チルト液晶により写真の幅が広がり、顧客満足度と売上げアップにつながる

Nikon Z9のチルト液晶により、Nikon D6で撮影しづらかったローアングル撮影やハイアングル撮影、またNikon Z6iiで撮影しづらかった縦位置撮影時のローアングル、ハイアングル撮影が簡単にできることにより、撮影写真のバリエーションを増やすことができるというメリットがある。

筆者が撮影したイベント写真は、写真の販売に使われることが多く、Nikon D6以上のバリエーションの写真をNikon D6以上のAF性能を使って撮影できることにより、写真の売上げが上がる、写真の品質が上がることによりクライアントからの発注確率が上がるというメリット、それによりカメラマンとしての売上げがを上げることができるというメリットがある。この4軸チルト液晶の価値だけで長い目で見ればNikon Z9の購入費用を回収できるくらいに価値があると思う。

Nikon Z9、撮影の幅が広がる様々な機能、性能

Nikon Z9を使い始めて、それまで使用していたNikon D6、D850、Z6iiと比較して様々な機能、性能により撮影の幅が広がることを実感できた。

4軸チルトが便利

ローアングル、ハイアングル撮影、縦位置ローアングル撮影も簡単。

Nikon D850の背面液晶もチルト液晶であるが、液晶画面を使って撮影を行う場合はコントラストAFになってしまい、AFが遅すぎて撮影業務には使えないという印象だった。

Nikon Z9なら4軸チルトの背面液晶を使って撮影する際も位相差AF、超高速連写もできファインダーを使って撮影するのと同等以上の操作性で撮影を行うことができる。

超高速連写

15コマ/秒、20コマ/秒の連続撮影性能はNikon D6以上である。

Nikon D6で撮影する際は、シングルショットで撮影することが多かったが、シャッター劣化が無い、そして、連続撮影コマ数も多い(バッファ詰まりが少ない)Nikon Z9なら、いざというときに高速連写することにより決定的瞬間を撮影することができる。

ファインダー内拡大撮影が便利

一眼レフで撮影することが難しい薄暗い場面でも、Nikon Z9ならファインダー内を明るく表示でき、また、拡大表示もできるので正確で素早いマニュアルフォーカスを行うことができる。

クロップ撮影機能も役立つ

特に望遠レンズを使って撮影する際、Nikon Z9のDXクロップ撮影機能を使うことによりファインダー内一杯で被写体を確認しながら、約1.5倍の望遠効果を得ることができる。

Nikon Z9はFXサイズで約4500万画素(8256×5504ピクセル)の高画素機のため、DXクロップを行った場合も約1940万画素(5392×3592ピクセル)と十分な画素数である。

高画素機なので、トリミング耐性・レタッチ耐性がある

約4500万画素の高画素機のため、トリミングを行っても十分以上の画素数の写真に仕上げることができる。

また、高画素機のため、撮影した建築写真の外観写真から電線を消去する際も高品質な画像修正を行うことができるというメリットがある。

Nikon Z9、カスタマイズ機能がNikon D6と同等以上の使いやすさ

筆者は、Nikon Z9の他にNikon D6、D850、Z6iiも使用しているが、Nikon Z6iiは簡易なカスタマイズ機能を使ってU1、U2、U3に設定保存できるがその使い勝手が悪すぎた。

Nikon Z6iiのカスタマイズ機能は使い勝手が悪かった

Nikon Z6iiは、U1、U2、U3にカスタマイズ保存した後に、シャッター速度、絞り値を変更しても一度電源をOFF/ONするとカスタマイズ保存した状態にシャッター速度、絞り値、ISO感度が戻ってしまうという欠点があった。また、Nikon Z6iiは、セルフタイマー設定しても電源をOFF/ONするとセルフタイマーが解除されていしまうという使用だった。また、U1、U2、U3にカスタマイズ保存した後に、使用時に露出モードをM、S、Aなどを切り換ることもできなかった。そのため、筆者の領域(イベント撮影、スポーツ撮影、建築撮影など)では仕事カメラとして使い勝手が悪かった。

一方、Nikon Z9のカスタマイズ機能はNikon Z6iiとは全く異なり、Nikon D6、D850とほぼ同じカスタマイズ機能が搭載された。

Nikon D6、D850、Z9には、A、B、C、Dの4つの設定を保存でき、簡単な操作で切り換えることにより様々なカメラ設定を瞬時に切り換えることができる。

筆者のNikon Z9 カスタマイズ設定、利用方法

Nikon Z9のカスタマイズ設定の使い方については別途詳細レビューを行う予定である、乞うご期待。

筆者は、Nikon Z9のカスタマイズ設定をD6、D850と同様に次の設定で使っている。

  • [A]
  • イベント撮影、スポーツ撮影設定。マニュアル露出、ISO感度自動変更無し、ボディ内手ブレ補正あり。
  • [B]
  • 建築写真撮影設定。絞り優先オート、ISO感度自動変更あり、ISO感度上限あり、ボディ内手ブレ補正なし。
  • [C]
  • 集合写真撮影設定。マニュアル露出、ISO感度自動変更無し、ボディ内手ブレ補正なし。
  • [D]
  • 商品撮影設定。マニュアル露出、自社スタジオの露出、SSを設定。

例えば、イベント撮影には、前日の夜にカスタマイズ設定を[A]にし、建築写真撮影時には[B]にすることにより細かい設定を瞬時に,事前に、間違い無く切り換えることができる。

イベント撮影会場では、あらかじめ、集合写真撮影時の露出を[C]に設定しておくことにより、イベント撮影中に素早く集合写真設定に切り換えることができる。

Nikon Z9は、デフォルト設定でiメニューにカスタマイズ機能へのショートカットが割り当てられており、撮影現場で素早く、間違いなく設定切換を行うことができる。

また、Nikon Z6iiと比較すると、Nikon Z9は、シャッター速度や露出を変更した状態で電源をOFF/ONしても、電源OFFする直前の値を記憶している(Nikon Z6iiは、電源をOFF/ONすると、カスタマイズ保存設定した時点の絞り値、シャッター速度に戻ってしまうという欠陥仕様だった。撮影中に電池節約のため電源をOFFすると設定が変わってしまい、失敗が許されない業務撮影では使えない印象だった)。

関連記事: プロが教える、Nikon Z9のおすすめカスタマイズ設定

Nikon Z9、フラッグシップ機だから良かった点

Nikon Z9はフラッグシップ機である。フラッグシップ機だから良かった点は次の通りである。

Nikon Z9、ボディーが大きいので操作性が高い、手袋しても操作できる

Nikon Z9はボディが大きいので多くのボタンを余裕を持って配置できている。

冬場に屋外で撮影する際は手袋をして撮影を行うが、Nikon D6などのフラッグシップ一眼レフと同様に、各ボタンは押しやすく、使い勝手が良い。

また、多くのボタンは、カスタマイズすることによりさらに使い勝手を良くすることができる。

関連記事: プロが教える、Nikon Z9のおすすめカスタマイズ設定

Nikon Z9、一体型の縦位置グリップが付いている

一体型縦位置グリップ付きカメラには様々なメリットがある。

  • バッテリーが大きいので撮影可能コマ数が多い
  • 筆者使用、バッテリー1本で実質3000〜5000枚撮影できる。
  • 良い意味での威圧感を与えられる、プロが来てくれた感を演出できる
  • 望遠系レンズを使う際に重量バランスと安定感が良い
  • オーバーヒートしない、熱による停止を心配しないで良い
  • 縦位置撮影しやすい
  • (バッテリーグリップ一体型だから)剛性が高い、信頼性が高い
  • かっこいい

関連記事: Nikon Z9 一体型 縦位置グリップのメリット、デメリット

Nikon Z9、ニコンのミラーレス機だから良かった点

ニコンのミラーレス機だから良かった点は次の通りである。

Zマウントレンズが使える

カメラボディーは数年で新機種が出ると過去の機種になってしまうが、レンズの寿命は長い。

ニコンZマウントレンズは現在ライバルのキヤノンやソニーのレンズと比較すると圧倒的描写力の高さは誰もが認めるところである。

Nikon Z9は、そのZマウントレンズが使えるというメリットは大きい。

Nikon Z9は、2021年に発売されたカメラの中で最高に優れたカメラではあるが、数年後にNikon Z9の次のバージョンが発売された時も現在持っているZマウントレンズは使い続けることができる。

Zマウントレンズを使えば、5年後も10年後もZマウントレンズは活躍し続けることだろう。

そんなZマウントレンズを使うことができるのがニコンのミラーレス機であり、Nikon Z9である。

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マウントアダプターを使ってライカレンズを使用できる

Zマウントのフランジバックは16mmと、一眼レフマウントと比較すると遙かに短く、また他社メーカーのミラーレスマウントと比較しても短い。

マウントアダプターを使えば、一眼レフレンズはもちろん、ライカレンズや、他社ミラーレスマウントのレンズも利用できるというメリットがある。

関連記事: Nikon Z6iiでオールドレンズを楽しもう! ライカ Mマウントレンズを使う方法

ミラーレス機のメリットを得られる

後日、記事を追加予定。

機械シャッターなし、電子シャッターオンリーは素晴らしい

Nikon D6、D850などを使って1回の撮影で数千枚撮影する筆者にとって、Nikon Z9の機械シャッターなし、電子シャッターオンリーって、かなり良いんじゃない?と思っている。

サイレント撮影できる

Nikon Z9で撮影中、必要に応じて簡単な操作でシャッター音をOFFにできる。

撮影していることを相手に知らせるために通常はシャッター音をONの状態で撮影するが、より自然なようすを撮影したい時や相手に気付かれないように午睡(昼寝)のようすを撮影する時など、必要に応じてシャッター音をOFFにして

メカシャッターレスにより、信頼性は高くなりトータルメンテナンスコストが下がる

Nikon Z9にはメカシャッターは付いておらず、電子シャッターのみで動作する。

つまり、Nikon Z9は機械シャッターの耐久回数を気にすること無く大量の写真を撮影でき、またNikon Z9は機械シャッターが無いことにより、メカシャッターを使うカメラと比較すると故障率が低いことが期待できる。

どんな時も撮影を続けられる信頼制の高さを考えると、Nikon Z9は、一眼レフフラッグシップのNikon D6を完全に超えた。

手元のNikon D6、D850の撮影枚数をカウントしてみたところ、Nikon D6が約31万枚、Nikon D850が約15万枚撮影していた。

Nikon D6のシャッター耐久は40万ショット、Nikon D850のシャッター耐久は約20万ショットである。つまり、筆者のD6、D850はシャッター耐久の約75%を消費していることになる。

機械シャッターには耐久回数があり、耐久回数を超えて撮影すると、シャッターに不具合が発生することもある。

プロとして、どんな機材不具合でも撮影をし続けるためにサブ機、予備機は常に現場に持ち込んでいるが、シャッター耐久を超える機材はシャッターユニットの交換メンテナンスを行うことにより、これまた10万円近い費用がかかってしまう。

メカシャッターの付いていないNikon Z9はメカシャッターが劣化することなく、当然、メカシャッターの交換費用もかからず、トータルメンテナンスコストを下げられるというメリットがある。

振動ゼロ、ミラーショックゼロ

Nikon Z9は電子シャッターオンリーのため、つまり機械シャッターや一眼レフのミラーのような可動部が無いのでミラーショックゼロ、振動ゼロである。

手ブレに強いというメリットがある。

さらに、電子シャッターで発生しがちなローリングシャッター現象もほとんど発生しないという、素晴らしく高性能な電子シャッターが登載されている。

Nikon Z9にはメカシャッターユニットが無い、未来のカメラである

Nikon Z9には、Nikon D6、D850、Z6iiのような電子シャッターユニットが存在しない。その分コストダウンができ、Nikon D6や、他社メーカーのフラッグシップミラーレスカメラやハイアマチュアカメラと比較しても安い価格で販売できたのだろう。

Nikon Z9は、メカシャッターレス化することにより、一眼カメラの歴史を5年未来へ進めてくれた、未来のカメラであると思う。

Nikon Z9という未来のカメラをいま手にすることができる。

Nikon Z9は心の満足度も高い、未来のカメラである。

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