職業:職業カメラマン+ウェブメディア運営
撮影ジャンル:スクールフォト、建築写真、スポーツ、企業案件、商品写真
使用ボディ:Nikon D6、 Nikon D850、Nikon Z6ii、Nikon D4、Leica M10-D、Leica M240
使用レンズ(ニコン純正レンズのみ紹介、使用頻度順):24-70mm f/2.8×2本、70-200mm f/2.8×3本、PC NIKKOR 19mm f/4E ED、14-24mm f/2.8、180-400mm f/4、58mm f/1.4、MICRO 105mm f/2.8、MICRO 55mm f/2.8、50mm×3本(f/1.4、f1.2×3本)、85mm f/1.4、16mm FishEye
他社製ミラーレスカメラ:Canon
使用メーカー:Nikon、Leica、Canon(業務用ビデオカメラ、ミラーレス)、(過去、フィルム時代は一眼レフCANON EOS-1 Vを使用、Nikon D3からニコンへ乗り換え)
2021年6月29日に、Nikonの新しいミラーレスカメラNikon Zfcが発表された。
ご覧の通り、カメラの外観デザインは、1978年に発売されたNikon FEそっくりのレトロ クラシックデザインである。
なぜ、今ニコンがレトロ クラシックデザインのミラーレスカメラを発売するのか?
筆者は、職業カメラマンとしてNikon D6、D850、Z6iiを使って写真撮影を行いながら、趣味では、ライカ M10-D、M240を使用して写真撮影を楽しんでいる。
仕事で行う撮影では、2020年まではNikon D6、D850などの一眼レフを使って居たが、2020年12月に新たにミラーレスカメラ Nikon Z6iiを導入した。
使用目的によっては、Nikon Z6iiの使い勝手がかなり良いのでNikon D6、D850と使い分けしながら、最近では業務撮影でもミラーレスカメラ Nikon Z6iiを使用している。
しかし、Nikon Z6ii がっかり。7ヶ月使って分かったネガティブレビューの記事にも書いたとおり、ちょっとだけ使い勝手が悪い部分があると感じている。
ファームウェアアップで改善できる点も多くあり、Nikonには、Nikon Z6iiの改善を行っていただくことを願っている。
また、Nikon Z9の使い勝手が良くなり、動体撮影性能が高いのなら、早くNikon Z9を導入したいと考えている。
そのような中で今回発表されたのが、レトロクラシックデザインのNikon Zfcだ。しかも、センサーサイズはDX(ASP-C)サイズである。
筆者にとって、Nikon Zfcは仕事では使えない。
また趣味で使うには、既に、LEICA M10-D、LEICA M240で満足しており、また、「Nikon Z6iiでオールドレンズを楽しもう! ライカ Mマウントレンズを使う方法」の記事で紹介したとおり、Nikon Z6iiにライカレンズを付けて撮影を楽しんでいる。
だから、今必要なのはNikon Zfcでは無い。
Nikon Z6iiの改善を行って頂くか、または、早くNikon Z9の詳細を発表、発売を行って欲しい。
それが、Nikon Zfcの発表を見て一番がっかりした点である。
Nikon Df
その昔、2013年11月28日にNikon Dfというレトロクラシックデザインの一眼レフカメラが発売された。
Nikon FEライクなレトロクラシックデザインのカメラであり、シャッター速度、ISO感度、露出補正をカメラ上面のダイヤルで行える今回発売のNikon Zfcと同様のデザインであった。
Nikon Dfは一部ファンには受けたが、発売期間中の販売台数は聞くところによると僅か5万台であり商業的には失敗であった。
Nikon Dfが発売されていた頃に、筆者も今は無きニコンプラザ銀座へNikon Dfの実機を見に行ったことがある。
Nikon Dfの実機を触ってがっかりしたのがそのプラスチック感である。
新品のNikon Dfは銀色に輝くレトロクラシックデザインのかっこ良いカメラに見えたが、ニコンプラザ銀座で多くの人に触れられたNikon Dfは銀色部分の塗装が剥がれ内部の黒いプラスチック部分が顔を覗かせていた。
銀色に見える部分(の一部)は金属では無く、黒いプラスチックの表面に銀色の金属に見える塗装が施されたものであり、多くの人がNikon Dfを触った結果、塗装が剥がれ内部のプラスチックが見えていたのである。
筆者はLEICA M10-D、LEICA M240を使っており、1960年頃に発売されたLEICA M3も所有している。
ライカのカメラボディは金属製である。LEICA M240は真鍮削り出しのボディにブラックペイントが行われており、長年使用することにより黒いペイントが剥がれて内部の真鍮が見えてくる。
長く使用する中でついた傷や経年劣化により外観が変化するのも、本物のクラシックカメラ(ライカ)を所有する喜びの一つである。
そして、ニコン Dfは、銀色の塗装が剥がれて内部から黒いプラスチックが見えているのをみて、偽物感であることを感じてがっかりした。
長く使用することにより外観が変化して自分だけのカメラになり、自分にとっての価値が高まるのがライカであり、本物のクラシックカメラである。
長く使用することにより表面の塗装が剥がれて内部のプラスチックが見えおもちゃカメラのように見えたのがNikon Dfであった。
Nikon Dfのプラスチック感を見てがっかりした経験があるから、筆者は、Nikon Zfcには興味が沸かない。
Nikon ZfcのセンサーサイズはDXフォーマットである。いわゆる一般用語でASP-Cサイズセンサーでありフルサイズセンサーと比較すると面積は約半分である。
ニコンの一眼レフ、ミラーレスカメラのセンサーサイズは、フルサイズのFXフォーマットとASP-CサイズのDXフォーマットの2種類が存在する。
FXフォーマットとDXフォーマットの具体的な大きさを比較すると次の通りである。
また、DXフォーマットはセンサーサイズが小さいので、同じ焦点距離のレンズを使うと焦点距離長くなる望遠効果が生まれる。
名称 | FXフォーマット | DXフォーマット |
---|---|---|
センサーサイズ | 35.9×23.9mm | 23.5×15.7mm |
50mmレンズの画角 | 50mm | 75mm |
16−50mmレンズの画角 | 16−50mm | 24−75mm |
70−200mmレンズの画角 | 70−200mm | 105−300mm |
上表の16-50mmは、Nikon Zfcのキットレンズのレンズ画角である。
Nikon ZfcはDXフォーマットセンサーなので、小型のズームレンズ16-50mmを使用することにより、フルサイズセンサーで撮影する場合の24mm-75mmまでの画角に相当する写真を撮影できる。
広角側で24mmの画角があれば、日常の狭い室内で家族全員を撮影したり、目の前で遊ぶ赤ちゃんを近くで撮影する際も自然な画角で撮影できる。24mmよりも広角の、例えば、21mmや14mmなどの超広角レンズの画角で撮影すると、カメラが少し上向き、または下向きになるだけで柱などの垂直ラインが大きく斜めに傾いて移ったり、写真の中央以外に写る人物が横長や縦長に不自然に写ってしまう。24mmが日常撮影でも広い場面を写せる最適な広角レンズである。
望遠側で75mmの画角があれば、日常撮影において、少し離れた場所の人物を撮影したり、ポートレート撮影にも使える。
運動会やスポーツなど広い場面で多くの人物を撮影するには75mmの画角では足りないので望遠レンズを別途購入する必要があるが、Nikon ZfcはDXフォーマットセンサーなので、レンズの焦点距離×1.5倍の望遠レンズと同じ画角で撮影できるという、つまり望遠レンズを購入すると超望遠レンズとして使うことができるというメリットがある。
Nikon Zfcで200mmレンズを利用すると、撮影画角は300mmになり、運動場でかなり遠方を走る自分の子どもの姿をファインダー内一杯に撮影することができるくらい望遠に強いカメラとなる。
Nikon ZfcはDXフォーマットセンサーであり、FXフォーマットセンサーと比較するとセンサーサイズが少し小さい。
その分、DXフォーマット専用レンズは小型軽量化できるというメリットがある。
DXフォーマットセンサーはフルサイズセンサー対応レンズの中央部分に集まった光で撮影する。レンズは周辺部に行く程描写が甘くなりレンズの中央部分はシャープでコントラストが高い描画になるという性質があり、DXフォーマットセンサーはレンズ性能のうち中央部分の高性能なエリアのみを使うのでよりシャープでコントラストが高い写真を撮影できるというメリットがある。
また、DXフォーマットであるNikon Zfcで撮影することにより、FXフォーマット対応のレンズで撮影すると、焦点距離が1.5倍になるという望遠効果が得られるメリットがある。
デメリットは、センサーが小さい分、写真全体で受け止める光の量が少なくなり同じ場面で撮影すると若干画質があまくなったり、暗い場面に弱くなったりするデメリットがある。
しかし、一昔前と比較するとカメラの性能、レンズ性能が大幅に向上しており、現代のNikon Zfc、そして、Zマウントレンズを使う場合は通常の写真撮影においては全く気にならない程度である。
むしろ、レンズの小型軽量化、望遠効果によるメリットの方が大きい。
もう一つのメリットとして、特にマウントアダプターを使ってオールドレンズを楽しもうという方は注意が必要だ。
Nikon ZfcはDXフォーマットセンサーであり、レンズを通して集めた光のうち、中央部分のみを使うので、オールドレンズの描写のクセが好きな人、周辺減光や周辺部の甘さが好きな人にとっては、レンズ性能の周辺部分が使われないので、オールドレンズ本来のレンズのクセを楽しめないというデメリットはある。
Nikon Zfcはレトロクラシックデザインなのに、レトロクラシックなオールドレンズを使うとオールドレンズらしくないシャープでコントラストな写真になってしまう。
Nikon Zシリーズでオールドレンズを楽しみたいという方は、Nikon Z6iiやZ7iiを使うのがおすすめである。
関連記事: Nikon Z6iiでオールドレンズを楽しもう! ライカ Mマウントレンズを使う方法
Nikon Zfc | Nikon Z50 |
---|---|
Nikon Zfcは、Nikon Z50の兄弟機(姉妹機)である。カメラ内部のシステムや性能がほぼ同じ(一部進化)であるが、機能上の大きな違いの一つに内蔵フラッシュの有無がある。
Nikon Z50は軍幹部(カメラの上部中央部分)にフラッシュが内蔵されているが、Nikon Zfcには内蔵フラッシュが付いていない。
カタログスペックだけを見ると、なんだフラッシュが付いていないのは不便だなーと思うかも知れない。
では、どれくらいの頻度でフラッシュを使う必要があるかを考えると、よほど真っ暗な夜に撮影しない限りフラッシュはほとんど必要無い。
例えば、普段の日常の中で自宅で赤ちゃんや子どもを撮影する場合、筆者はまずフラッシュは使用しない。
筆者が室内撮影する場合のカメラのおおよその設定は次の通りだ。
ISO 感度 | 明るい室内:ISO 1600〜 一般的な昼間の室内: ISO 2000〜2500 少し薄暗い室内: ISO 3200〜5000 薄暗い廊下など: ISO 5000〜10000 |
---|---|
シャッター速度 | 動きの少ない乳児: 1/200sec 動きの少ない幼児: 1/250sec 歩く程度の幼児: 1/400sec |
絞り値 | f/5.6 |
上記の通り、ISO感度を上げることによりほとんどのシーンを撮影できる。
では、どのようなシーンでフラッシュを使うかと言うと次のようなシーンである。
通常の室内撮影は、ISO感度を上げるだけで十分撮影できるだけでなく、フラッシュを使わずに環境光(室内照明や窓からの明るさ)だけで撮影することにより、その場の雰囲気や空気感をリアルに撮影できるというメリットがある。
室内撮影でフラッシュを使ってしまうと、目の前の近い部分だけが明るく照らされて、光の届かない奥が暗くなってしまうことがある(光の強さを調整することにより手前も奥も自然に写すテクニックはあるが)。
だから、普通の室内、または窓のある明るい室内なら日妻でも夜でも、筆者はできるだけフラッシュを使わずに撮影している。
なぜ、フラッシュを使わずに綺麗に撮影できるか?
それは、カメラの性能が上がったからである。一昔前(2008年頃)までは、デジカメの性能が低く、ISO 3200〜6400まであげると写真にノイズが入ってしまった。
2007年にNikonのフラッグシップ機 Niokn D3が発売された時、最高ISO感度ISO 6400まで使える高感度に人々が驚きそして大ヒット商品になった(筆者は当時、Nikon D3を購入しCanonからNikonへ乗り換えた)。
ISO 6400まで使えるので普通の室内撮影でフラッシュなしにほとんどの場面で使えるようになった。
そして、カメラの性能はさらに上がりNikon Zfcは最高感度ISO 51200まで使うことができる。
ISO 51200まで使えれば、ナイターのフットサルやサッカー、野球まで、フラッシュなしに、高速シャッター 1/1600sec以上の高速シャッタで撮影することも可能である。
Nikon Zfcに内蔵フラッシュが無くて良い理由は次の通りだ。
以上の理由により、Nikon Zfcには内蔵フラッシュが無くて本当に良かったと思う。
Nikon Zfcにはセンサークリーニング機能が付いていないのでがっかりしたという話を聞いた。
筆者の意見としては、センサークリーニング機能は無くて良い。である。
なぜならば、センサークリーニング機能を使って取り除いたゴミはカメラ内部に残り続けるし、小さなほこりならブロアーの風を軽く当てるだけで取り除くことができるからだ。
また、センサークリーニングキットやレンズクリーニングキットを使えば自分で簡単綺麗にセンサー清掃も行える。その詳細は次の通りだ。
センサーゴミとは、カメラからレンズを取り外した際に見える光学センサー面についたほこりや油分などを言う。
センサーゴミと言っても、直接高額センサーにゴミが付着しているのでなく、カメラのマウント面から見えるセンサーの手前に、実はローパスフィルターと呼ばれるガラスが1枚ついておりこのガラス面の表側に付着したゴミをセンサーゴミと呼ぶ。
ニコンのサービスセンターへ行きセンサー清掃をお願いすると、ローパスフィルター清掃として取り扱われる。
センサーゴミが写り込んだ例。上記2枚の写真の中央部(白いフィルターケースの上)の同じ位置に黒っぽい影が映っている。これがセンサーゴミだ。
拡大するとわかりやすい。被写体の位置は変わってもゴミの位置は変わらない。
レンズの絞り値をf/5.6よりも明るく撮影するとゴミのボケが大きくなってあまり目立たないが、f/16など絞り込んで撮影するとゴミが突然見えてくる。
絞りを絞って青空や白い壁を撮影した時に、複数枚の写真で小さな黒っぽい粒が見えたりするとおそらくそれがセンサーゴミである。
Adobe PhotoshopやAdobe LrCなどの写真編集ツールを使えば簡単にゴミを取り除くことができるが、センサーゴミが無い方が気持ち良く撮影できることは確かだ。
筆者は職業カメラマンなので、月間数万枚の写真することもあるが日常の人物撮影やスナップ撮影ではセンサーゴミが気になることはほとんどない。
しかし、建築写真を撮影する際に絞りをf/16くらいに絞り込んで撮影する際、室内の壁や屋外の青空にゴミが写っていると写真に少し影響する。
撮影後にゴミの写り込みに気づいた際はLrCを使ってゴミを取り除く。
センサーゴミの付着を防ぐための一番の方法は、レンズ交換を余り行わないことである。
センサーゴミは、レンズ交換を行う際に空中を漂う小さなほこりがカメラ内に入り、そのゴミがセンサー部分に付着することにより発生する。
また、一眼レフの場合新品購入から数ヶ月の間は、特に連写撮影などを多用した際に内部のミラー機構などに使われているグリスの一部がセンサーに付着してしまうことがある。
グリスは油分成分のため、ブロアーやセンサークリーニング機能でも撮れずセンサーをクリーニングする必要がある。
Nikon Zfcは(一眼レフカメラではなく)ミラーレスカメラのため、そもそもカメラ内部にミラー装置が付いておらず可動部はシャッターのみのため、グリス(油分)がセンサーに付着することはほとんどない。
あるとすれば、空気中を漂う小さなほこりがレンズ交換の際にカメラ内部に入り込み、センサーに付着してしまうことであるが、空気の綺麗な室内でセンサー部分を下にした状態でブロアーで軽く空気を当てるとほとんどのゴミは取り除かれる。
ブロアーを使ってセンサー清掃を行う際の注意点は、強くふきすぎないことである。優しい風を当てる程度の弱さでセンサー清掃する必要がある。
ブロアーを思いっきり握ると強い風が出てくるが、センサー(ローパスフィルター)はとてもデリケートな部品のため、ブロアーの至近距離からの強力な風により精度が低くなったり、場合によっては傷つけてしまう恐れもあるからだ。
そして、ブロアーを使う際には、ブロアーの先端が取れない一体成形のブロアーを使うことを強くおすすめする。
ブロアーを握った時に、ブロアーの先端部が取れて強くセンサー(ローパスフィルター)に当たってしまうと、修理代数万円コースになってしまう。
また、シャッター膜た閉じた状態でブロアー清掃を行う際はさらに弱くブロアーを当てる必要がある。シャッター膜は非常に薄くて軽い部品でできており、ブロアーの風を強く当てただけで変形してしまうからだ。
PENTAXのイメージセンサークリーニングキット、ペンタ棒(筆者撮影)
ブロアーを使ってもセンサーゴミが取れない時、筆者はPENTAXのイメージセンサークリーニングキットを使って清掃する。
PENTAXのイメージセンサークリーニングキットに含まれる、いわゆるペンタ棒とは、グミのような柔らかい粘着質のオレンジ色の物体が棒の先に付いており、その粘着力を使ってゴミを取り除くことができる優れものである。
レンズ交換を多く行う方や年間1万枚以上の写真を撮影するというなら買って損しない製品だ。
油分のゴミや、長期間付着したままのゴミの場合、レンズペンでも取り除けない場合ある。
そんな時にはレンズクリーニングキットの液体クリーナーを使用する。
柔らかい綿棒の先にレンズクリーナーの液体を少し付けて、軽くセンサー(ローパスフィルター)をこすると油分成分のセンサーゴミも取り除くことができる。
仕上げには、レンズペンを使って残ったクリーナーの跡を拭き取って完了である。
自分でイメージセンサークリーニングするのが不安だという方は、ニコンのサービスセンサーでセンサークリーニングしてもらうことができる。
購入から1年以内の保証期間内なら、何度でもセンサークリーニングを無料で行ってもらえるが保証期間を過ぎた跡は、1000円〜3000円(税別)の費用がかかる。
ほとんどのセンサーゴミは、ブロアーの風を軽く当てるだけで取り除くことができる。
そもそも、センサークリーニング機能とは、センサー(ローパスフィルター)を振動させることによりほこりを落とす機能であり、落ちたゴミはカメラ内部に残ったままになる。いつかまたセンサーに付着することもあるのでブロアーを使うなどしてカメラ内部からゴミを取り除く必要あある。る。
センサークリーニング機能では、油分成分のゴミは取り除くことができない。
ブロアーの他、ペンタ棒やレンズクリーニングキットを使うことにより自分で簡単にセンサークリーニングできる。そして、センサークリーニングよりもはるかに綺麗にクリーニングできる。
レンズ交換回数を少なくする、レンズ交換する際にはセンサー面を下にした状態でレンズ交換する、カメラやレンズの外がについたほこりやゴミは、撮影終了後にブロアや布やブラシなどを使って取り除くことにより、隙間からのゴミ侵入を防ぐことができる。
センサークリーニング機能を付けることによより、カメラ本体価格が高くなったり、重くなったり、壊れやすくなるのなら、センサークリーニング機能は無くて良い。少なくとも、筆者は自分でセンサー清掃するのでクリーニング機能は必要無い。
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